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InfoCom ICT経済報告 No.23

2009年7-9月期のポイント

<追記 2010年1月25日>
2009年12月15日に掲載した内容から一部差し替えを行いました。
差し替え部分:P.38〜P.40の表
参考の表 

2009 年7-9 月期のICT 生産は、輸出の持続的回復、在庫調整の急速な進展により、2000年のIT バブル期のピークに迫る水準にまで回復した。中国を中心とした輸出の持続的回復、エコポイント制度による液晶テレビ需要の増加が奏功した。加えて、回復が懸念されていた設備投資(民需)は半導体製造装置の減・幅が縮小したことにより底打ちした。

 過去の上昇トレンドからみてICT 生産は今後一層の上昇の余地があり、停滞気味の国内生産活動の中でICT 経済の存在感が際立っている。一方、ICT サービス活動はサービス全般と同様に低調である。
ポイントは以下6 点。

  1. 1.ICT 関連在庫調整が進展し、ICT 経済は回復局面入り。
  2. 鉱工業生産が80 年代後半の水準にとどまる中で、ICT 関連生産は2000 年のIT バブル期のピークに迫る水準まで回復。
  3. 2009 年4-6 月期に下げ止まったかに見えたICT 関連サービスは再び減・幅が拡大。
  4. 回復が懸念されていた設備投資の先行指標となる機械受注は、半導体製造装置を中心に減・幅が縮小。
  5. ICT 関連消費は移動電話通信料とインターネット接続料を中心に増加を維持。
  6. ICT 経済は、過去の上昇トレンドからみて生産が一層回復していく余地がある。今回の動きが本格成長につながるのか、サービスも下げ止まり回復基調となるのかという点が注目される。

InfoCom ICT経済報告をダウンロードする ICT経済かんたん解説(動画)

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