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世界の移動・パーソナル通信T&S

2005年1月号(通巻190号)

世界のニュース

 移動通信サービス

■韓国におけるヘルスフォン開発の動向

「健康」や「美容」をキーワードとする携帯電話「ヘルスフォン」が世界各地で登場している。このような市場をターゲットとする携帯電話はこれまで、カロリー計算機能がついていたり、小型機器を搭載させることで歩数計機能を搭載するといったローカルで比較的実現し易いものが主流であった。しかしこの数ヶ月、移動通信網を利用して本格的な遠隔医療の実現を図るものも見受けられる。…
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■BT、MVNOによるモバイル・サービス提供を開始

2004年11月19日、BTは、英国内でMVNOによる携帯電話サービスの提供を開始した。まずは法人向けに提供を開始し、次いで2005年1月にはコンシューマ・サービスでの提供も開始する予定である。BTは、このMVNOによる携帯電話サービスの提供が、同社のFMCサービスである「ブルーフォン」実現への第1ステップであるとしている。…
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■ロシア携帯電話市場の発展の兆し

NTTドコモは、2004年12月にロシアの携帯電話事業者MTS(Mobile TeleSystems)とiモードのライセンス契約を締結した。MTSは、2004年11月末時点で加入者数3,059万5千件のロシア国内最大級の携帯電話事業者で、モスクワとニューヨークの証券取引所に上場している。ロシア国内に加え、ウクライナやウズベキスタン、ベラルーシでも携帯電話サービスを展開している。…
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