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InfoComモバイル通信T&S

2009年12月号(通巻249号)

テクノロジー関連(無線:ワイヤレス、有線:固定系、インターネット・PC)

  • ICT産業と電力
  • 海外モバイル・キャリアのLTE導入への取り組み

■ICT産業と電力

米国のスマート・グリッド構想やそのものずばりグリーンICT(Green Information and Communication Technology)構想など、いまや環境施策を語るに当たってICT産業を抜きにすることはできない。本稿では環境とICT産業の係わりの中でも特に「ICT産業における電力」に注目し概観する。

■海外モバイル・キャリアのLTE導入への取り組み

LTEは、下り100Mbpsを超える通信速度が実現可能な「無線版のFTTH」として期待されている次世代無線ブロードバンド技術である。日本では、NTTドコモが2010年、au KDDIが2012年、ソフトバンクが2011年、イーモバイルが2010年にLTEを開始する予定となっており、同技術に対する関心が高まってきた。海外でも同様に、LTEに対する関心は高まっており、一部のモバイル・キャリアもLTEの開始時期を発表し始めた。本トピックでは、主なモバイル・キャリアのLTE導入に対する戦略を紹介する。
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