2006年8月のネットワーク市場
新サービス・キャンペーン・その他のニュース
【NTTグループ】
- NTTドコモ(8月3日)料金プラン「データプランLLパケットプラス」を9月1日に新設。また、「データプランL パケットプラス」および「データプランM パケットプラス」の月額基本使用料を、9月1日から値下げ。
- NTTコミュニケーションズ(8月7日)Vietnam Datacommunication Companyと共同で、ベトナムにおける国際IP-VPNサービス「ArcstarグローバルIP-VPNサービス(MPLSタイプ)」の提供を9月より開始することで合意。
- NTTコミュニケーションズ(8月7日)050IP電話サービス「ドットフォンシリーズ」の顧客を対象にした「OCNドットフォン募金ダイヤル」を提供開始。社会貢献活動への機会を提供する。
- NTT持株(8月7日)個人ユーザー等が撮影・創作したオリジナルな動画を発信して一般公開できるサイト(http://cliplife.jp)を8月28日に開設し、動画投稿による新たなコミュニケーション促進とコンテンツ創造の支援に関するトライアルを開始。
- NTTドコモ(8月8日)企業側にIP-PBXなどの構内交換機を必要とせずに、ドコモ網内のIPセントレックス1装置を介して、IP電話による内線/外線通話などを提供するサービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」を11月1日から提供開始。
- NTTドコモ(8月8日)屋内基地局設備IMCS(インクス)1を利用し、サービス登録したFOMA同士であればIMCSエリア内での通話を無料で利用できる構内通話サービス「OFFICEED(オフィシード)」をH19年2月から順次提供開始。
- NTT東日本(8月9日)朝日ネットからの第三者割当増資による株式の割当てを引受けることに合意。
- NTTドコモ(8月9日)携帯電話番号ポータビリティ」(MNP)の開始日を10月24日と発表。
- NTT西日本(8月10日)フレッツシリーズに対応したインターネットアクセス用パソコン「サザンクロスPCシリーズ」新製品を8月11日から販売開始。
- NTTドコモ(8月21日)FOMAにおける「音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール」の運用を開始。
- NTTコミュニケーションズ(8月21日)OCN光アクセス「フレッツ・光プレミアム」プランにおけるエンタープライズタイプ対応サービスを提供開始。
- NTT西日本(8月21日)フレッツ・光プレミアムの企業向け新メニュー「フレッツ・光プレミアム エンタープライズタイプ」の提供開始。
- NTTドコモ(8月22日)FOMA「N702iS」を8月25日から発売開始。(1)デザイナー佐藤オオキ氏とのコラボレーション(2)ゆらぐインターフェース(3)光る卓上ホルダ等の特徴がある。
- NTTドコモ(8月24日)「らくらくホン」シリーズの最新機種となる「FOMA らくらくホンIII」を9月1日から発売開始。(1)「iチャネル」に対応(2)ワンタッチアラームと連動した、自動電話発信(3)「はっきりボイス」と自動ノイズキャンセル(4)周囲の明るさに応じた、自動明るさ調整機能を搭載等の特徴がある。
- NTTドコモ(8月24日)FOMA「P702iD」を8月31日から発売開始。(1)グラフィックデザイナー佐藤卓氏とのコラボレーション(2)着うたフルに対応(3)通話の気持ちを表現する「Feel Talk」搭載等の特徴がある。
- NTTドコモ(8月24日)FOMA「N902iX HIGH-SPEED」を8月31日から発売開始。(1)HSDPAの高速通信に対応(2)「ミュージックチャネル」に対応(3)「着うたフル」・SDオーディオを統合したミュージックプレーヤーを搭載(4)iモーションのサイズ拡大(5)フルブラウザを搭載等の特徴がある。
- NTT西日本(8月24日)「ひかり電話」「ひかり電話オフィスタイプ」を利用している自宅やオフィス等でFAXを受信した際、予め設定した携帯電話やパソコン等のメールアドレスにFAXを受信したことを知らせ、また、インターネットを通じて受信したFAXの内容をパソコン画面等で確認できるサービス「FAXお知らせメール」を、8月25日から提供開始。
- NTTドコモ(8月29日)10月24日より開始される「携帯電話番号ポータビリティ」(MNP)の利用手数料を発表。ドコモへの転入時は無料、ドコモからの転出時は2,100円。またMNPを利用して、ドコモの携帯電話サービスに新たに契約される予定の顧客に対し、9月10日より「携帯電話番号ポータビリティ事前予約キャンペーン」を実施。ドコモポイントを2,000円分(2,000ポイント)プレゼント。
- NTT西日本(8月29日)フレッツサービス等の「割引キャンペーン」を、現行の8月31日から10月31日まで延長。
- NTTドコモ(8月30日)「NTTドコモグループ CSR報告書2006」を発行。
- NTTドコモ(8月30日)FOMAにおける留守番電話サービスを拡充し、テレビ電話を利用することで留守番電話サービスセンターに映像メッセージを蓄積することが可能となるサービスを9月20日から開始。
- NTTコミュニケーションズ(8月31日)9月1日より国際通話料金割引サービス「世界割 with プラチナ・ライン」の提供を開始。これまでの発信時間帯別料金ではなく、24時間一律の料金体系。
【KDDIグループ】
- KDDI(8月3日)「敬老の日」に合わせ、「みんな喜ぶ 親孝行キャンペーン」を8月21日から9月30日まで実施。キャンペーン期間中に簡単なクイズとアンケートに答えた利用者に、衣食住コースから選べるプレゼントがそれぞれ30名に抽選で当たる、というもの。
- KDDI(8月9日)10月24日(火)から「携帯電話番号ポータビリティ」(MNP)利用に関する手続きを開始すると発表。MNPを利用して、au携帯電話へ転入(新規契約)する際の手数料は無料、au/ツーカー携帯電話から転出(解約)時の手数料は税込2,100円。
- KDDI(8月10日)「DION」における迷惑メール対策として、現在、携帯電話宛のメールに対して導入している「Outbound Port25 Blocking」について、12月より順次パソコン宛など全てのメールに適用を拡大すると発表。これに先立ち、DIONのメールサーバを経由するメール送信について「サブミッションポート(Message Submission: Port 587)」及び「送信者認証(SMTP AUTH)」を8月28日より導入。
- KDDI(8月10日)au携帯電話を海外でもそのまま利用できる国際ローミングサービス「GLOBA
- PASSPORT」(グローバルパスポート) において、米国ハワイでのデータローミングサービスを8月16日より開始。今回の追加により、au携帯電話の国際データローミングサービスの利用可能地域は、韓国、中国、タイ、台湾、グアム、サイパンと合わせ8の国及び地域に。
- KDDI(8月15日)中学生以下及び60歳以上の利用者を対象とする「家族割 ワイドサポート」において、10月1日より、契約間もない利用者を含め基本使用料1,500円 (税込1,575円)で利用可能とする料金改定を実施。
- KDDI(8月17日)KDDI、モバオクの2社は、モバイルオークションサービス「auオークション」/「モバオク」において、8月21日より安価で安心な決済エスクローサービス「モバペイ」を導入すると発表。オークション取引における落札者・出品者間のトラブルを防ぎ、より安全な取引を目的とするもの。
- KDDI(日刊工業新聞 8月23日)「au」で上り通信速度最大1.8Mbpsに高速化する技術「EV−DO Rev.A」を導入すると発表。12月時点で東京、名古屋、大阪で商用サービスを開始。H19年3月までに全国主要都市に拡大し、3年程度で全国展開を完了する方針。設備投資額は約2,000億円となる見込み。
- KDDI(8月28日)高品質な映像番組を決まった曜日の深夜から早朝にかけて自動でau携帯電話に一斉同時配信する情報料無料の番組配信サービス「EZ チャンネルプラス」を、9月より提供開始。BCMCSでの一斉同時配信 (マルチキャスト) により、一律月額315円(税込)で利用可能とする。BCMCSはBroadcast/Multicast Servicesの略称で、同一の無線チャンネルで多数の利用者向けに一斉配信できる機能を指す。
- KDDI(8月28日)無料で100Mbyteのデータ保存と利用者一人ひとり利用形態にあわせてカスタマイズが可能な個人ポータルサイト「au My Page」の提供を9月中旬より開始すると発表。メールや写真などを大容量ストレージに保存すること等が可能に。
- KDDI(8月28日)au携帯電話において、最新のニュースや天気を情報料・通信料ともに無料で、待受画面に届けるメディア型情報配信サービス「EZニュースフラッシュ」を、9月より提供開始。
- KDDI(8月28日)au携帯電話の待ち受け画面、メニュー画面、着信音など、携帯電話全体のインターフェースを好みのテーマに一括でカスタマイズできる新サービス「EZケータイアレンジ」を対応機種の発売に合わせて提供開始。InnoPath Software,Inc.が開発した携帯端末向けユーザインタフェース・カスタマイズ・ソリューションを利用したサービス。
- KDDI(8月28日)au携帯電話のアドレス帳データをEZweb上の専用サーバーに月額使用料無料で保存できる「アドレス帳預けて安心サービス」を9月中旬より提供すると発表。
- KDDI(8月28日)au携帯電話において、メールの背景色、文字色、レイアウトを 自由自在に変更したり、絵や写真で装飾できる「デコレーションメール」サービスを、対応機種の発売とあわせて提供開始することを発表。
- KDDI(8月28日)他の携帯事業者の対応機種とも通話することが可能なテレビ電話サービスおよびauの対応機種同士で最大5人まで同時に通話可能なグループテレビ電話サービスを12月より提供開始。下り3.1Mbps、上り1.8Mbpsの高速データ通信やパケットの遅延制御機能を備えた「EV―DO Rev.A」を利用することで実現するもの。
- KDDI(8月28日)au携帯電話において、写真やキャラクターイラスト等の静止画像に音声を合成し、音声に合わせて唇や目の瞬きといった動きをつけたムービーを作成できる「絵しゃべりメール」を、対応機種の発売に合わせて提供開始。米Pulse Entertainment, Inc.が開発した、静止画像の被写体に、音声に合わせた動きをつけるバーチャルキャラクター技術を利用したサービス。
- KDDI(8月28日)au携帯電話サービスのイメージキャラクターに、俳優の「速水もこみち」を起用すると発表。
- KDDI(8月29日)株式会社ナビタイムジャパンとの協業により、「EZナビウォーク」および「EZ助手席ナビ」において、8月31日より、震災時などにおける「広域避難場所」、「帰宅支援ステーション」、「救急指定・災害拠点病院」を検索できる災害時避難/支援スポット検索の提供を開始。
- KDDI(8月30日)トヨタ自動車と共同で、車との連動を強化したトヨタオリジナル携帯電話「TiMO(ティーモ)」をauブランドで開発し、10月下旬より全国のトヨタ販売店で発売すると発表。発売に先立ち9月1日より販売予約を開始する。
- KDDI(8月30日)トリワークスの協力により、「絵文字め〜る」サービスを、「デコレ&絵文字デラックス」サービスとして、8月31日よりリニューアル。「デコレ&絵文字デラックス」では、「デコレーションメール」非対応機種から、アニメーションで背景を装飾し、好みのデザインでメールを送信可能に。
- KDDI(8月31日)Eメールに添付されたPDF、Word、Excel、PowerPointなどのパソコンで作成されたファイルを携帯電話で閲覧できるサービス「EZドキュメントビューアー」において、細かい文字などを含むファイルでも容易に認識できる「高画質」モードを9月7日より追加すると発表。
- KDDI(8月31日)イッツ・コミュニケーションズと広範囲な業務提携を行うことで基本合意。今回の基本合意に基づく業務提携の第一弾として、イッツコムのケーブルテレビ網とKDDIの中継網CDNを活用した固定電話サービス「ケーブルプラス電話」のH19年4月からの提供開始を目指す。
- KDDI(8月31日)「DION光ファイバーマンションコース」の提供をH19年1月31日で終了すると発表。利用者が「ひかりone」へ移行していることに伴うもの。
【ソフトバンクグループ】
- ボーダフォン(8月1日)個人契約の利用者向けに、「オンライン料金案内」サービスを10月度の請求分から開始。携帯電話やパソコンなどからインターネット経由で電子媒体の請求書を閲覧可能に。
- 日本テレコム(8月1日)新設子会社である日本テレコム電話販売株式会社の事業開始。「おとくライン」等の法人向け音声サービスの事業強化を目的とするもの。資本金1億5,000万円、社員数397名。
- ソフトバンク(8月3日)ソフトバンクグループは、株式会社TOKAI、株式会社ビック東海との間で、移動体通信事業を含む戦略的事業提携について検討していくことで合意した、と発表。移動体通信事業における協業、ネットワークの相互補完、コンテンツサービス事業等が主な内容。
- ビー・ビー・ケーブル(8月4日)「BBTV」において、株式会社オリエンタルランドの全額出資子会社である株式会社OLC・ライツ・エンタテインメントが保有する映像作品を8月4日から順次VODで配信すると発表。第一弾は自然との共生をテーマにした「ネポス・ナポス」、人気ファンタジーアニメ「フラニーズ・フィート」。
- ビー・ビー・ケーブル(8月8日)「BBTV」において、東映アニメーション株式会社の人気アニメーションを9月1日から順次VODサービスとして配信する、と発表。9月1日からの配信タイトルは、「北斗の拳」、「スラムダンク」などを予定し、今後は「銀河鉄道999」、「一休さん」を含む作品の配信を予定。
- クラビット(8月8日)関西テレビと提携し、「クラビット・アリーナ」において関西テレビが運営するオンデマンド有料動画配信サービス「関西テレビおんでま」のコンテンツを8月8日より配信開始する、と発表。
- ボーダフォン(Fuji Sankei Business i 8月9日)携帯電話基地局向け設備投資に4,000億円強を投じることを明らかにした。
- ビー・ビー・ケーブル(8月11日)「BBTV」において、株式会社アーキウェブが国内配信権を保有する台湾TVドラマを、VODサービスとして9月1日から順次配信。第一弾は、台湾でH15年に放送され高視聴率を記録した「イルカ湾の恋人」(1話:150円/24時間、全28話)。
- ソフトバンク(8月15日)ボーダフォンの完全子会社化を発表。ボーダフォンをBBモバイルの完全子会社とする、H18年7月4日締結の株式交換契約に基づくもの。ボーダフォンは社名を「ソフトバンクモバイル株式会社」、ブランド名を「ソフトバンク」とし新出発する。
- ボーダフォン(8月22日)クアルコム米国本社上級副社長だった松本徹三氏を執行役副社長技術統括兼CSOとして選任する役員人事を発表。
- ボーダフォン(8月24日)国際ローミングサービスの対応エリアを、H18年9月7日より拡大し、165の国と地域で通話が、91の国と地域でインターネット接続サービスが利用可能になる、と発表。新たな対応エリアになるのは、通話はアンゴラ(アフリカ)、インターネット接続サービスはパキスタン(南アジア)、ベラルーシ(東欧)、ケニア(アフリカ)、レユニオン(インド洋)。
- 日本テレコム(8月24日)株式会社ニコンが9月29日発売予定の無線LAN機能搭載のデジタルカメラ「COOLPIX S7C」から、公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」へのアクセスが可能となったと発表。同カメラの発売日から全国約3,500箇所に展開するアクセスポイントで利用可能に。ニコン「COOLPIX S7C」は、業界初の公衆無線LAN機能内蔵型のデジタルカメラ。
- ソフトバンク(8月28日)全額出資子会社である日本テレコム株式会社がH18年10月1日をもって商号を「ソフトバンクテレコム株式会社」に変更する、と発表。
- ビー・ビー・ケーブル、クラビット(8月29日)「BBTV」のベーシックチャンネルに「ムービープラス」を追加。9月20日より試験放送、10月1日より本放送を開始する。「ムービープラス」は、映画チャンネルとして日本最大の配信世帯数を持つ。
- 日本テレコム(8月31日)平成電電から事業譲渡を受けた各種通信サービスの見直しと、関連サービスへの移行について発表。電話サービス「CHOKKA」(10月末にサービス提供終了)は「おとくライン」へ移行、ADSLサービス「電光石火」(10月末にサービス提供終了)は「Yahoo!BB ADSL」へ移行する。
- ボーダフォン(8月31日)10月24日から「携帯電話番号ポータビリティ」(MNP)利用に関する手続きを開始する、と発表。MNPを利用した、ボーダフォン携帯電話へ転入(新規契約)時の手数料は無料、転出(解約)時の手数料は税込2,100円と発表。
- ビー・ビー・ケーブル(8月31日)「BBTV」において、有限会社ユーロスペースが国内配信権を保有する良質な映像作品をH18年9月1日から順次VODサービスとして配信。第一弾は、「そして人生はつづく」(イラン、監督:アッバス・キアロスタミ)、「ホームドラマ」(フランス、監督:フランソワ・オゾン)、「大いなる幻影」(日本、監督:黒沢清)の3本。
【USEN】
- USEN(8月1日)「GyaO」において、産経新聞社が提供する電子新聞サービス「産経NetView(ネットビュー)」の「GyaO」オリジナルダイジェスト版を提供開始。
- USEN(8月9日)個人向けインターネット接続サービス「GyaO 光」、「Highway Internet」などにおいて、ライブドアが運営するポータルサイト「livedoor」の検索サービスをはじめとした各種ポータルツールの提供を8 月10 日より開始すると発表。「GyaO光」、「Highway Internet」ユーザーによる、「livedoor」ポータルサイトへのトラフィック流入を促進すると共に、両ユーザーの利便性向上およびサイト滞在時間の拡大を目指す。
- USEN(8月25日)「GyaO」にて、新チャンネル「コミックス」を開設し、音と動きのある漫画コンテンツ「モーション・コミックス」の提供開始を発表。
- USEN(8月30日)「GyaO光」において、新セキュリティサービス「セキュリティベーシックPowered by Symantec」をサービスメニューに追加し、提供開始。「GyaO光」の全ての契約タイプをサービス対象とし、月額367円で、メールのほか、ウイルス感染防止、スパイウェア対策が可能となる。
- USEN(8月31日)ライブドアが運営する「livedoorブログ」において、新たに「GyaOカテゴリ」を本格的に開始する、と発表。「GyaO」の番組プロモーションの一環として、番組公式ブログや番組担当者によるブログ等、「GyaO」に関連したブログやランキング情報などのニュースを集約した視聴者コミュニティの窓口として、「GyaO」視聴者をはじめとした「livedoorブログ」ユーザーに対し、継続的に関連情報を提供する。
【その他のグループ】
- ケイ・オプティコム(8月30日)8月31日より「eo」の迷惑メール対策として25番ポートブロック、送信ドメイン承認を導入。
- CTC(8月30日)「コミュファ光電話」のオプションサービスとして、コミュファ光電話1契約で、2回線分の同時発着信が可能となる「プラスチャネル」および2つの電話番号が利用可能となる「プラスナンバー」の提供を開始。プラスチャンネルは月額420円、プラスナンバーは月額105円。
- CTC(8月31日)8月31日より「コミュファ」の提供エリアを静岡市へ拡大。新エリアとなる静岡市限定のキャンペーンとして、11月30日までに「コミュファ」の申し込みをすると4,000円分の商品券を進呈、開通後モニターとして調査に協力すると6,000円分の商品券を進呈。
- エネルギア(8月25日)「MEGA EGG 光電話」のサービス提供エリアを拡大。9月1日より東広島市、9月11日より鳥取市でサービス提供開始。
- エネルギア(8月25日)9月1日から下関市,赤磐市,尾道市,三原市において「MEGA EGG光電話」の申し込み受付を開始。サービス開始は11月以降順次行う。
- QTNet(8月17日)「BBIQ」利用者に中国TVドラマシリーズ「雨のシンフォニー」全30話を、8月17日から配信。
- イー・アクセス(8月8日)アッカ・ネットワークスの発行済み株式10.3%(12,827株)を取得し、同社第二位の主要株主に。
- スカイパーフェクコミュニケーションズ(8月15日)「Jリーグ(J1/J2)」の2007−2011の5シーズンに渡る日本国内でのCS独占放送権、IPインターネット独占放送権、モバイル独占放送権の取得について、社団法人日本プロサッカーリーグと合意。
- スカイパーフェクコミュニケーションズ(8月15日)モバイル関連事業を行う「スカパー・モバイル」は「iモード」のiメニューサイト内に、女性向け携帯サイト「ことば美人」を開設。
- スカイパーフェクコミュニケーションズ(8月23日)「UEFAチャンピオンリーグ」の2006−2009の3シーズンのTV独占放送権、IP独占放送権、モバイル権を取得。
- ジュピターテレコム(8月22日)ケーブルネット下関の経営権を取得、連結対象に。ジュピターテレコムの保有株数は最終的に60%を超える見込みであるが、地元株主が合計34%を継続保有する予定。
- ジュピターテレコム(8月23日)迷惑メール撃退サービスの機能を拡張し、迷惑メール自動振り分け機能を追加。
- ジュピターテレコム(8月28日)松下電器の保有するケーブルウエスト株式の全てを総額409億円にて譲渡することに合意。
各社幹部発言録
- NTT西日本(産経新聞 8月19日)森下社長はインタビューにおいて今年度の光サービスの契約増加数について、目標としている120万件は「達成可能」との見通しを示し、さらに「平成19、20年度は今年度並みの120万〜150万件の純増を目指す。以降は放送番組のネット配信などが本格化することで、一気に伸びる」と述べた。
数字で読む
- スカイパーフェクコミュニケーションズ(8月2日)7月末の総登録件数418万人。個人契約件数は359万。
- ボーダフォン(8月7日)3G携帯電話サービスの契約数がH18年7月末現在の集計で400万契約を突破。H18年3月末現在の集計で300万契約を突破してから4か月で100万契約増。
- ボーダフォン(8月8日)H19年3月期第1四半期決算を発表。売上高352,321百万円(前年同期比3%減)、営業利益31,162百万円(11%減)、当期純利益17,895百万円(14%減)。
- USEN(8月9日)ブロードバンド事業の進捗と、「GyaO」の視聴登録者数を発表。ブロードバンド事業の顧客獲得状況はH18年7月末で、669,901(前月比9,054増)、個人・法人の取付総数は524,443(同10,801増)。また、GyaOの視聴登録者数は10,711,844(470,161増)。
- ジュピターテレコム(8月15日)2006年7月末での総加入世帯数は、2,228,400世帯。「J:COM TV」の加入世帯数は1,852,000世帯(前年比1,86,700増)。「J:COM NET」の加入世帯数は977,500世帯(前年比159,400増)。「J:COM PHONE」の加入世帯数は1,073,500世帯(前年比198,400増)
- NTT西日本(8月24日)「フレッツ光」の契約数が、8月23日に、西日本エリアで200万回線を突破。
- ボーダフォン(8月29日)3G携帯電話サービスで提供している「Vodafone live! Felica」対応携帯電話の稼動数が、H18年8月28日の集計で100万を突破。H17年11月のサービス開始から、約9か月。
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