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世界の移動・パーソナル通信T&S

2004年12月号(通巻189号)

世界のニュース

 政策・規制

■フランス、MNPに関するコンサルテーションを実施

フランスでモバイル・ナンバー・ポータビリティ(MNP)が導入されて1年3カ月が経過した。2003年6月末の導入から2004年6月末までの1年間で携帯電話総加入者の0.4%に相当する14万3,400件の利用があった。…
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■フランスの移動体着信料でARTが規制案を発表

2004年11月2日、フランスの規制当局ARTは移動体音声着信市場の市場分析の結果を欧州委員会へ通知した。この市場に関するフランス国内コンサルテーションは、EUコンサルテーションと並行的に2004年12月3日まで行なわれる。決定案では、市場の画定を、欧州委員会の勧告どおり個別事業者の網としており、既存の3移動通信事業者がSMP指定を受けている。…
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■FCC、海外の携帯電話着信料について情報を求める

FCCは2004年10月13日、情報提供要請(NOI:Notice Of Inquiry)を公表し、海外の携帯電話への通話の際に発生する携帯電話着信料について調査を開始した。米国の国際通話利用者が、着信側が携帯電話の場合に追加で課金されるサーチャージと携帯電話着信料との関連性を明らかにするのが目的。…
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