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世界の移動・パーソナル通信T&S

2007年1月号(通巻214号)

世界のニュース

 移動通信サービス
  • フランス・テレコムが固定・携帯電話の融合サービスを拡充
  • モトローラ、GSMAによる新興市場向け3G端末入札に不参加

■フランス・テレコムが固定・携帯電話の融合サービスを拡充

2006年の半ばより、欧州においてFMCサービスの提供が活発化してきている。フランスでは2006年6月にNeuf CegetelがFMCサービスの「TWIN」を開始し、2006年10月初旬には、フランス・テレコムがFMCサービスである「unik」の提供を開始した。また、2006年11月末から12月初旬にかけてフランス・テレコムが新たな融合系サービスの提供を開始しており、本稿ではそのサービスに関して報告する。
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■モトローラ、GSMAによる新興市場向け3G端末入札に不参加

モトローラはGSMアソシエーション(GSMA)がイニシアティブをとる低価格な3G端末入札プログラム、「3Gフォー・オール(3G For All)」への不参加を表明した。同社はGSMAが過去2回開催した新興市場向け低価格端末の入札を受注しており、低コスト端末市場では存在感の大きな携帯電話メーカーであっただけに、業界関係者に衝撃を与えている。
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