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データ[1999年]
今後も伸びる家庭用パソコンの普及率
経済企画庁の「消費動向調査」によると、1999年3月末の家庭用パソコンの普及率は29.5%となった。
1年間で4.3ポイント、過去3年間で12.2ポイント伸びた。
景気低迷の時期にあってもパソコンは携帯電話とともに売れ行きが好調な商品となっている。
今までのインターネットブームは男性に支えられていたが、インターネットショッピングをきっかけとして女性、特に主婦層にもブームが広がりはじめた。
現在検討中の電話料金の定額制が導入されればインターネットの普及に弾みがつき、家庭でもパソコンが必需品となる。
家庭用パソコンの普及率は今後も順調な伸びが予想される。
調査時期
90.3
91.3
92.3
93.3
94.3
95.3
96.3
97.3
98.3
99.3
普及率
10.6
11.5
12.2
11.9
13.9
15.6
17.3
22.1
25.2
29.5
出典:経済企画庁「消費動向調査」平成11年4月
(入稿:1999.6)
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