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1995年度の携帯電話とPHS(移動体)の総通話回数は89.5億回であった。そのうち「移動体」から「加入電話」または「移動体」へかけたのは58億回で総通話回数の65%を占めている。携帯電話とPHSは発信用に使われているケースが多いようだ。
一方「移動体」から「移動体」へかけた通話は12.9億回で14%と急増している。学生など単身世帯では「加入電話」より「移動体」の方が好まれる傾向にあり、今後「移動体」どうしの通話がどこまで増えるかが注目される。 |
(入稿:1996.10)
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