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世界の移動・パーソナル通信T&S

2004年6月号(通巻183号)

世界のニュース

 市場・企業

■ネクステルの無線ブロードバンド・サービス(FLASH−OFDM)

2004年4月14日、米国第6位の移動体通信事業者であるネクステル・コミュニケーションズは、FLASH(Fast Low-latency Access with Seamless Handoff)−OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術による高速無線サービス「ネクステル・ワイヤレス・ブロードバンド」の提供を一部の地域において開始した。…
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■ボーダフォン、コンシューマー向け3Gサービス開始

ボーダフォンは2004年5月4日、ドイツとポルトガルの2カ国でコンシューマー向けに3Gでのボーダフォン・ライブ!の提供開始を発表した。同社は2004年2月にドイツ他6カ国でビジネスユーザー向けに3Gモバイル・データ・カードを発売し、 3Gでのデータ通信サービスを開始したが、…
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■クアルコム、携帯電話とデジタル家電の融合のためのチップセットを発表

クアルコムは2004年5月13日、携帯電話とデジタル情報家電の融合を狙った3種類のチップセットを発表した。これらのチップセットは、携帯電話のエアー・インターフェースをデジタル家電に持ち込もうとするもので、同社では、「コンバージェンス・プラットホーム」と名付けている。…
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■SKテレコム、番号ポータビリティー導入後も高い人気

韓国では2004年1月1日より携帯電話の番号ポータビリティー・サービスが導入されたが、SKテレコム(SKT)の人気は依然として高い。これは、番号ポータビリティーと同時に「010」番号が導入されるという電話番号に関する動向だけでなく、高いブランド力および通話品質の評価、そして充実した顧客向けロイヤルティ・サービスが大きく影響している。…
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