ホーム > InfoComアイ1997 > ローカル/グローバル競争の現実的アプローチ AT&TとSBCの合併交渉の意味するもの
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(注1)AT&Tの経営資源

  1. 並ぶもののない9000万の顧客
  2. 60億ドルの純収益(96年)
  3. 信頼性の高い通信網(reliability rate of 99.987%)
  4. 90億ドルのキャッシュフロー(年間)
  5. 長距離通信サービス、携帯電話、インターネット・アクセスでNo.1の地位
  6. 世界の事業者のなかで最も広範囲をカバーする国際通信網。平日2.3億呼を扱う
  7. 世界で最もパワフルなブランドの一つ
    (注)CEOのAllen の講演から
    The Wall Street Journal / Interactive Edition June 10. '97

(注2)米国における長距離通信サービスのシェア

(注)売上高によるシェア, FCC調査による

1984年(%) 1995年(%)
AT&T 90.1 53.0
MCI 4.5 17.8
スプリント 2.7 10.0
その他 2.6 19.2

   

(参考)

売上高 388億ドル 725億ドル
指数 (100) (187)

(注3)グローバル・キャリアの経営規模

(注)FT:フランステレコム, DT:ドイツテレコム
(出所) The Wall Street Journal / May 28 '97
会社名 時価総額(億ドル)
NTT 1,250
AT&T−SBC 1,130
スプリント−FT−DT 1,100
BT−MCI 700

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