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世界の移動・パーソナル通信T&S

2003年2月号(通巻167号)

世界のニュース
 移動通信サービス

■仏移動体通信事業者各社が秒課金制を導入

フランスにおいては、2002年2月に、フランス国内の消費者団体「ク・ショワジール(l’Union Federale des Consommateur Que Choisir:UFC)」が、「最初の1分間を基本通話時間とし、以降について30秒単位毎とするフランス移動体通信事業者各社の課金制度は、過剰請求である」と裁判所に提訴していた。以降の2002年5月には、消費者団体側が勝訴とし、裁判所からの裁定を受けて3事業者とも秒課金に移行を余儀なくさせられている。以下に各社の秒課金制導入状況を概観した。

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