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世界の移動・パーソナル通信T&S

2006年11月号(通巻212号)

世界のニュース

 移動通信サービス
  • ボーダフォン、初の自社ブランド3G端末を中国系ODM企業から調達
  • 米ヘリオ、3GとWi−Fiのハイブリッド型データ通信サービス

■ボーダフォン、初の自社ブランド3G端末を中国系ODM企業から調達

ボーダフォン・グループは2006年9月28日、海外市場では同社初となるオペレーター・ブランドの3G端末を発表した。この端末は中国の通信機器メーカー、華為(Huawei)との共同開発によりボーダフォン・ブランドで提供される。同社は今後、低価格化を図ったオペレーター・ブランドの比率を拡大する意向である。
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■米ヘリオ、3GとWi−Fiのハイブリッド型データ通信サービスの提供を開始

2006年10月4日、米MVNOヘリオ(韓国SKテレコムと米インターネット・サービスプロバイダーのアースリンクの合弁会社)が3G網(1x EV−DO)とWi−Fi網を利用して、外出中であってもノート型パソコンを通じてインターネットへの高速接続が可能なサービスである、ヘリオ・ハイブリッド(Helio Hybrid)を発表した。本稿では同サービスについて紹介する。
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