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■3.5G以降で期待される通信アプリケーションは何か2008年の「GSMA Mobile World Congress(昨年までは「3GSM World Congress」)」では、3.9G無線通信方式の本命と目されるLTE(Long Term Evolution)規格対応の無線アクセス機器や試作端末、フェムトセルの試作機までもが展示され、複数ベンダーのブースで動態デモが披露された。同時期に、米クアルコムがLTE対応チップセットを発表し、中国移動(中国第1位の携帯電話事業者)と英ボーダフォン(世界最大手)、米ベライゾン・ワイヤレス(米国第2位)の3社がLTE技術の積極的推進に関する提携を発表する等、業界の重要なプレーヤーが新たにLTE支持にまわった様である。また、同コングレスではHSPA(HSDPA+HSUPA)規格の拡張版であるHSPA+(HSPA Evolution)に関する展示や発表も多数あり、本格的なモバイル・ブロードバンド時代の到来が間近に感じられたイベントであった。 |
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