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InfoComモバイル通信T&S

2009年12月号(通巻249号)

政策関連(政府・団体・事業者・メーカー)

  • GSMアソシエーション、欧州モバイル・マニフェストを発表
  • 世界の論調:サムスン電子、2009年第3四半期決算で過去最高の業績を記録

■GSMアソシエーション、欧州モバイル・マニフェストを発表

2009年11月、欧州の移動通信事業者を中心とする業界団体GSMアソシエーション(GSMA)は移動通信業界が果たすべき役割と指針を示すものとして「欧州モバイル・マニフェスト(The European Mobile Manifesto)」を発表した。約30ページにわたり、欧州の移動通信業界の現状と今後の見通しだけでなく、欧州社会へ移動通信業界がどのような貢献ができるのかについてまとめられている。

■世界の論調:サムスン電子、2009年第3四半期決算で過去最高の業績を記録

韓国最大手の携帯電話端末ベンダーであるサムスン電子は2009年10月30日、2009年第3四半期(7月〜9月)決算を発表、四半期ベースの単体決算で過去最高となる売上高そして純利益を記録した。本誌2009年11月号(「世界の論調:ノキア、2009年第3四半期決算で初の純損失を計上」)で、同業世界第1位のノキアが同期の決算において初の純損益を計上したことを報告したが、サムスン電子は全く対照的な好業績を収めている。世界的な経済不況が続く中で過去最高の業績を達成したサムスン電子の決算状況そしてその強みなどについて、決算報告書や各メディアの論調記事等を基に解説する。
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