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InfoComモバイル通信T&S

2010年5月号(通巻254号)

政策関連(政府・団体・事業者・メーカー)

  • 世界の論調:モバイル広告市場の最新動向 〜 今後市場を牽引していくのはグーグル、アップルか?

■世界の論調:モバイル広告市場の最新動向 〜 今後市場を牽引していくのはグーグル、アップルか?

2010年4月、アップルはモバイル広告プラットフォーム「iAd」を発表し、広告事業へ本格参入した。検索を武器にデスクトップ向け広告で圧倒的な力をみせるグーグルのシュミットCEOは2010年2月のMobile World Congressにて、「Mobile First」と発言。同社がモバイル向けサービスの開発をデスクトップ向けに優先して行っている旨を語った。野村総合研究所は2014年の国内モバイル広告市場規模を2,231億円と現在の2倍以上に拡大すると予想している。一方、米調査会社eMarketerは米国でも2013年には15.6億ドルになると予測している。広告主となる各企業もiPhoneアプリなどを積極的に投入し始めるなど、モバイル広告の活用を積極的に行っている。本稿では、モバイル広告市場の概況と市場を牽引することが予想されるグーグル、アップルの最近の動向を紹介する。
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