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InfoComモバイル通信T&S

2013年12月号(通巻297号)

テクノロジー関連(無線:ワイヤレス、有線:固定系、インターネット・PC)

  • エネルギー・ハーベストと共に進む自家発電チップ開発

■エネルギー・ハーベストと共に進む自家発電チップ開発

M2M(Machine-to-Machine)の技術やアプリケーションが進化するのに伴い、世の中にはセンサーや無線通信デバイスが増え続けている。 経済産業省は2013年4月に「社会課題対応センサーシステム開発プロジェクト」を立ち上げた。社会インフラに無数のセンサーやアクチュエーター(小型駆動装置)を埋め込み、道路や橋のメンテナンス、農業環境のモニタリングと改善、人間のバイタル情報計測による疾病の早期発見などを目標としている。また米国では、全世界が毎年1兆個を超えるセンサーを使用する社会を「Trillion Sensors Universe」と名付け、10年以内に実現を目指そうという会合「TSensors Summit」が発足し、2013年10月に第1回会合が開催された。

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