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世界の移動・パーソナル通信T&S

2005年5月号(通巻194号)

世界のニュース

 市場・企業

■米タイムワーナーをはじめ、米CATV事業者がワイヤレス展開へ始動

2005年3月、全米第2位のケーブルTV事業者であるタイムワーナーが、携帯電話サービスのテスト運用をスプリントと共同でカンザス・シティで開始した。スプリントとのMVNOによる展開を想定し、カンザスシティの一部のタイムワーナー・ユーザーに携帯電話サービスの提供をトライアル実施しているという。…
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■スカイプ、一般電話の着信も可能となる「スカイプイン」を開始

スカイプ・テクノロジーズは2005年4月15日、固定電話などの既存の電話回線からの着信を可能とするIP電話サービス「スカイプイン(SkypeIn)」を発表した。スカイプではこれまで、IP電話から固定電話等に通話が可能なサービス「スカイプアウト(SkypeOut)」を提供していたが、「スカイプイン」の提供に踏み切ったことによりサービスの利用範囲を拡大させている。…
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■VoIP大手のボネイジ、MVNOに参入か

VoIP事業者のボネイジ(Vonage Holdings Corp.)は、2005年末にもWi−Fi/GSMデュアル・モード携帯電話を発表する見通しである。同時に、MVNOとしてWi−Fiと携帯電話のバンドル・サービスを提供することも計画している。…
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■韓国の中堅携帯電話メーカー、海外進出を積極化

すでに海外進出で成功を収めているサムスン、LG電子に続き、2005年に3月に入って韓国の中堅携帯電話メーカー2社が海外進出を積極化させてきている。しかし、その両社の動きは対照的である。…
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■中央アジアの携帯電話事情

中央アジア諸国(カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン)は、欧州とアジアの中間に位置し、それぞれの国ごとに特徴的な社会経済を形成している。自然資源に恵まれた国々もあり、ロシアや西欧諸国と独自の関係を結ぼうとする動きが見られる一方で、トルクメニスタンのように、一部の国々との関係を除き、鎖国主義的な政策を維持している国もある。…
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