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世界の移動・パーソナル通信T&S

2005年9月号(通巻198号)

世界のニュース

 市場・企業

■スカイプとボインゴ、公衆無線LAN上のVoIPサービスで協業

ルクセンブルクのVoIPプロバイダー、スカイプ・テクノロジーズと公衆無線LANオペレーターの米ボインゴ・ワイヤレスは、2005年7月12日、ボインゴの公衆無線LANのアクセス・ポイントからスカイプのVoIP技術を利用可能にするサービス「スカイプ・ゾーンズ−パワード・バイ・ボインゴ(Skype Zones _ Powerd by Boingo)」のベータ版を開始した。 …
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■クアルコム、OFDM技術のフラリオンを買収

CDMA技術開発の米クアルコムは2005年8月11日、フラリオン・テクノロジーズ社を買収することを発表した。買収金額は6億ドル(約660億円)。 …
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■W−CDMAの現況、普及が加速する一方で課題も残る

携帯機器サプライヤーによる業界団体、GSA(Global mobile Suppliers Association)は2005年8月15日、全世界におけるW−CDMAサービスの加入者が同7月末で3千万を超えたと発表した。 …
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■ドイツ・ボーダフォン、3G料金パッケージでVoIPをブロック

2005年7月5日、ドイツのボーダフォンは3Gデータカードの新料金の発表で、サービス提供条件として、2007年7月以降はVoIPトラヒックを扱わない条項を盛り込んだ。この動きは今後脅威となるVoIPサービスに対して移動通信事業者が取った防衛措置であるとの見方が強い。…
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