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世界の移動・パーソナル通信T&S

2006年6月号(通巻207号)

世界のニュース

 ネットワーク&スタンダード

■IMS(IP Multimedia Subsystem)ベースのサービス動向
〜ルーセント・テクノロジー社へのインタビューより〜

本誌2006年5月号で紹介したとおり、FMC、NGNの中核技術要素であるIMSの開発を、各ベンダーが積極的に展開している。現時点では大手通信機器ベンダーでIMSをターゲットにしていないベンダーはないといえよう。しかし、IMSにより具体的にどのようなサービスが実現するのかは、まだ不明瞭な部分も多い。
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■SKテレコム、携帯電話によるHSDPAを商用化

韓国SKテレコムは2006年5月16日、HSDPA(High Speed Downlink Packet Data)サービスを開始した。HSDPAは2005年末から世界各地において商用化が始まっているが、これまでのサービスは全てPCカードを利用するものであった。これに対しSKテレコムは携帯電話をいち早く投入、世界に先駆けての開始となった。
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■米国の携帯電話とWi−Fiのデュアルモード携帯電話機開発動向

FMCを実現する手段として、携帯電話とWi-Fiのデュアル・サービスが注目されている。今回は米国でのキャリアの動向を踏まえて、携帯電話とWi-Fiのデュアル端末開発動向について、キャリアとベンダーの思惑の違いや動向を見てみる。
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