マンスリーフォーカス2002
1990年代後半から通信企業の戦略的提携は、移動通信ビジネスの取得・買収などの水平的統合と、ネット/コンテンツビジネスの提携・合併などの垂直的展開の二方向で進められてきた。今はバブル崩壊後も積極策を展開する新規キャリアー、情勢を慎重に見極める既存電話会社など、さまざまなパターンが見られるが、IT革命が広がるなかで新しい方向性を打ち出すため、今後ますます多種多様な競争戦略が展開されることになろう。本シリーズは、アジアの視点でグローバルな競争の主な動きをレポートして、メガトレンドが読み取れるように工夫していきたい。
「マンスリーフォーカス」は3月より有料サービスへ移行いたしました。InfoComニューズレターでは、「概要」と「提携図」をご提供させていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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<寄稿> 高橋 洋文(元関西大学教授) |
- No.41(December, 2002)
- 123. ワールドコムはSEC提起の民事訴訟で大筋和解(概要)
- 122. ドイツテレコムとフランステレコムの新体制固まる(概要)
- 121. 移動パーソナル情報通信の覇権争い(概要)
- No.40(November, 2002)
- 120. マイクロソフト独禁法違反訴訟は終結に向かう(概要)
- 119. EU独禁政策は見直されるか?(概要)
- 118. 経済の基調変化と情報通信産業(概要)
- No.39(October, 2002)
- 117. 音楽配信革命の行方(概要)
- 116. 通信企業再建策の国際問題化(概要)
- 115. ワールドコムは生き延びられるか?(概要)
- No.38(September, 2002)
- 114. フィリピンの情報通信の動向(概要)
- 113. ニューズ社は静かに満足(概要)
- 112. 通信企業の不況対策と株価(概要)
- No.37(August, 2002)
- 111. 伝統メディア勢に復讐されたインターネット推進派(概要)
- 110. 低迷するヨーロッパ通信業界(概要)
- 109. ワールドコム破綻の原因と対策(概要)
- No.36(July, 2002)
- 108. KPNクェスト倒産でEボーン停止(概要)
- 107. ヴィヴァンディ・ユニバーサルの危機(概要)
- 106. ワールドコム粉飾決算がもたらしたもの(概要)
- No.35(June, 2002)
- 105. 中国情報通信の新体制(概要)
- 104. メディア・コングロマリットの存在意義(概要)
- 103. 通信企業不振の影響(概要)
- No.34(May, 2002)
- 102. インドの通信自由化の近況(概要)
- 101. テレビは大衆娯楽の王者(概要)
- 100. 経済は回復へ、通信企業は地獄の季節(概要)
- No.33(April, 2002)
- 99. メディアの債務処理は経済合理性か政治力か(概要)
- 98. ワイヤレス革命で米国はヨーロッパに追いつけるか(概要)
- 97. テリアとソネラの合併(概要)
- No.32(March, 2002)
- 96. 東南アジア3カ国の通信自由化(概要)
- 95. パソコン独禁訴訟再開(概要)
- 94. 動揺する衛星通信産業(概要)
- No.31(February, 2002)
- 93. AT&Tの高度VPN展開戦略(概要)
- 92. バルブ崩壊の後に続くもの(概要)
- 91. ヨーロッパ通信事業2002年の展望(概要)
- No.30(January, 2002)
- 90. ヴィヴァンディ・ユニバーサルの米国戦略本格化
- 89. CATV水平統合が出現し、AT&Tは生まれ変わる
- 88. 世界の情報通信2002年の展望
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