「特集 5Gのホンネと実力」にコメント掲載

山間部や国立公園など）レーラル地域の多い米国で、「全国」がどれほどの規模を意味するのか定かではない。しかし、情報通信総合研究所ICT リサーチ・コンサルティング部主任研究員の中村邦明氏によると、「スプリントはルーラル地域に注力しており、スプリントショップも積極的に展開している」という。

（中略）

LTE ではスマートフォンの広まりとともに、YouTube やインスタグラムなどが登場し、浸透した。これらのコンテンツには米国発のものが少なくない。「米国ではネットワークとユースケースのエコシステムが形成されている。新しいアイディアが生まれやすい土壊もあり、5G でも米国発の新たなサービスが出てくるのではないか」と情報通信総合研究所の中村氏は予想する。

テレコミュニケーション（2019年7月号）より引用