InfoCom Economic Study Discussion Paper(No.17) | 情報通信総合研究所:ICR
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InfoCom Economic Study Discussion Paper(No.17)

2021年03月22日更新
株式会社情報通信総合研究所

No.17(2021年3月)
No.17(2021年3月)

「InfoCom Economic Study Discussion Paper」No.17を公開しました

 

日本における情報サービス業の変遷と今後の展望
―時系列整理とDXへの取り組みを中心に―

 

塩谷幸太、小野﨑彩子

 

本稿では、まず、日本における情報サービス業の起源と変遷について技術・産業・投資の3点から整理した後、先行研究をもとにその特徴と抱える課題について考察した。その結果、情報サービス業は1980年代後半に台頭してきたこと、情報サービス業が抱える課題の本質は一方的な受託開発であり、これは台頭時も現在も変わらないことが明らかとなった。

 

[キーワード]情報サービス業、技術進歩、システムインテグレーション、ユーザ企業、デジタルトランスフォーメーション

 

〜InfoCom Economic Study Discussion Paperとは〜

情報経済に関する幅広い領域の調査・研究について、時宜を得た問題提起と活発な議論の喚起を目的に、広く情報通信分野に関する学術研究の成果の一部を公開しています。

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