風見鶏 “オールド”リサーチャーの耳目(2015年02月)
2013年6月に社長を退任しましたが、情総研の幹部の意見という公の立場を離れて、今後は、ひとりの先輩リサーチャーとして見聞したことを“臍曲りな複眼的な視点”から自由に書いてみたいと思い、この「風見鶏―“オールド”リサーチャーの耳目」を設けました。
最近のICTを巡る動きには、価値観の上でジェネレーションギャップを感ずることも多くあり、ここでは敢えて“オールド”リサーチャーと名乗ることにした次第です。
皆様の参考になる事象を出来るだけ(意欲と体力の続く間)数多く取り上げてみたいと考えています。
(追伸)「風見鶏」は2013年9月から毎月掲載を続けてきましたが、体力・気力の低下に従って今後(2016年7月以降)は隔月、原則奇数月に掲載することに改めます。
前・情報通信総合研究所 顧問 平田 正之
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※対象期間:2015年~
本欄“風見鶏”に昨年9月「1億人維持の人口目標にICTが果す役割は?」と題して掲載した以降も、地方創生・地域活性化に関心を持っていろいろな方の講演を聴いたりフォーラムに参加して、本当にどうしたらよいのか思いを巡らしてきました。そうしたな…