キーワード - 世界の街角から
世界の街角から - 全49件中20件を表示
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ITトレンド全般
世界の街角から:中国東北部港町大連の食生活
2022年8月10日
研究員/張 怡
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ITトレンド全般
世界の街角から:ウィンブルドンの楽しみ方
2022年6月29日
主席研究員/船本 道子
ウィンブルドンはロンドン中心部から電車で1時間ほどの郊外にある小さな街であるが、グランドスラムと呼ばれる世界4大トーナメントが行われるテニスの聖地として、世界中でその名を知られている。ウィンブルドン選手権(The Championships)は、1877年に開…
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世界の街角から:ポーランド ~クラクフ
2022年6月13日
主任研究員/清水 栄治
「平原」を語源とするポーランドは、バルト三国の南に位置し国土は32.2万平方キロメートル(日本の約4/5)。教育水準は高く、賃金水準がまだ比較的低いこと、またドイツに隣接し西欧への輸出基地としても便利な立地から海外企業の拠点となっており、約300を超える日系企…
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ITトレンド全般
世界の街角から:ブータン王国の通信事情
2022年5月11日
担当部長/勘場 宣男(転出済み)
以前、国際協力に携わっていたことがあり、その際ブータン王国とご縁があった。本稿では、ブータン王国の通信事情について、ブータン王国情報通信省(MoIC)[1]の公表資料[2]を用いて概観してみたい。ブータン王国の概要や観光スポットについては、ブータン政府観光局[…
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世界の街角から:東と西の接点 ~バルト三国の旅 ラトビア・エストニア編~
2022年3月30日
主席研究員/船本 道子
前回のリトアニアに続き、今回はラトビアとエストニアの旅。十字架の丘から車で国境を越え、、、と言っても欧州は陸続きなので、パスポートコントロールもなくそのままラトビアへ入国(地図1)。ラトビアはバルト三国の真ん中に位置しており、西はバルト海に面し、東はロシア、ベ…
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世界の街角から:杉原千畝を訪ねて ~バルト三国の旅 リトアニア編~
2022年3月15日
主席研究員/船本 道子
バルト三国とは、バルト海に面し、ヨーロッパ大陸の北部、フィンランドの南に位置するリトアニア、ラトビア、エストニアの3カ国で、よくまとめて呼ばれるが元々は歴史的にもそれぞれ異なる民族、歴史、文化を持つ国々である。またその地理的位置から、欧州とロシア(旧ソ連)の思…
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世界の街角から:大航海時代の覇者 ~ポルトガル~
2022年2月14日
主席研究員/船本 道子
ポルトガルと聞くと何を連想されるだろうか。インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、南米大陸を発見したとされるコロンブス、史上初の世界一周を成し遂げたフェルディナンド・マゼラン、それとも世界最高のサッカー選手と言われるクリスティアーノ・ロナウド?ポートワインにマ…
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世界の街角から:魅惑のトルコ 後編 ~カッパドキアからパムッカレへ~
2022年1月11日
主席研究員/船本 道子
前回イスタンブールをご紹介したが、ここからが本当の弾丸ツアーの始まり。休みがほとんど取れない中、せっかくトルコに行くなら、カッパドキアとパムッカレにもどうしても行きたいと思い調べたところ、トルコの国土は日本の2倍と結構広く、3つの街はちょうど二等辺三角形のよう…
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世界の街角から:アルゼンチン ~「南米のパリ」、ブエノスアイレス
2021年12月13日
主任研究員/亀井 悦子
2011年にブラジルとアルゼンチンを訪れるパッケージツアーに参加した。ツアーの目玉は世界3大瀑布の一つに数えられるイグアスの滝の見学だった。ブラジル側とアルゼンチン側の遊歩道からそれぞれ鑑賞し、ボートで滝のすぐそばを通り抜け、壮大な景観、圧倒的な水量と力強い水…
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ITトレンド全般
世界の街角から:魅惑のトルコ ~東洋と西洋が交わる街 イスタンブール編~
2021年11月11日
主席研究員/船本 道子
ロンドン駐在中にどうしても行ってみたかった国の一つがトルコ。日本からだと約12時間かかるが、ロンドンからイスタンブールは4時間弱で飛ぶことができる。LCCのフライトも多く、手軽に行くことができ、欧州でも人気の旅行先。このチャンスを逃す手はないと、週末を使って弾…
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ITトレンド全般
世界の街角から:映画の聖地巡礼~サンフランシスコ編
2021年10月14日
/小室 智昭
「シリコンバレー」という名称は、サンフランシスコ湾の南側に多くの半導体メーカーが集まっていたことに由来している。最近は、半導体メーカーだけでなく、Google社、Facebook社、Salesforce社などのネット企業がシリコンバレーを支えている。半導体製造…
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世界の街角から:ヒンドゥー教の聖地
2021年9月14日
取締役ICTリサーチ・コンサルティング部長・主席研究員/出口 健
コロナ禍で、海外に行く機会がほぼ無くなってしまって残念だと感じている旅行好きの方は多いと思う。最近は、ネット経由で希望の地を案内してもらえるオンラインツアーなるものも人気らしい。そこまでしなくても、インターネットでGoogle MapやGoogle Earth…
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世界の街角から:神戸の旅で知る変化
2021年8月11日
主任研究員/亀井 悦子
コロナ禍により居住する首都圏にとどまること1年あまり。旅行も控えていた折、今年6月末に仕事で初めて神戸を訪れる機会がありました。限られた時間ではあったものの、日常から離れて旅に出た経験を神戸の街の写真とともにお伝えしたいと思います。グルメ編神戸行きが決まるや、…
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ITトレンド全般
世界の街角から:沖縄で見かけたICTトレンド
2021年6月28日
主任研究員/水野 秀幸
コロナ禍ではあったが、首都圏の緊急事態宣言が解除となった2021年3月下旬に沖縄へ向かう機会があった。あまり積極的に外出できる状況ではなかったが、その際の沖縄の様子や、いくつか移動の際に立ち寄った印象深かったポイントなどをご紹介したい。コロナ禍の沖縄豪華なホテ…
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ITトレンド全般
昔の世界の街角から:発電所めぐりとカーボンニュートラル
2021年6月15日
上席主任研究員/町田 和久
今号の「巻頭"論"」でも触れられていますが、昨年10月菅首相が「2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」という脱炭素社会への宣言をしたこと、さらにはこの4月「2030年度の排出量を2013年度比46%削減する」と明示したことに伴い、カーボンニュート…
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ITトレンド全般
世界の街角から:ぶらりバンコク街歩き
2021年5月14日
主任研究員/前川 純一
今回の「世界の街角から」は、一昨年前に訪れたタイ、バンコクについて、少し時間は経つが、街歩きで印象に残ったところを紹介したい。バンコクの空の玄関口はスワンナプーム国際空港。実はこの空港とは古い縁がある。今から約25年前の90年代半ばに現地の大学発ベンチャー企業…
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ITトレンド全般
昔の世界の街角から:45年前のエジプト
2021年4月15日
主任研究員/亀井 悦子
コロナ禍により渡航が制限され依然として旅行や出張が難しい状況が続くなか、本コーナーでは昔の世界の街角をご案内することが増えてきました。以前のように海外旅行を楽しめる日常が戻ってくることを願いながら、今号も昔の世界の街角の風景をお届けします。私事ながら、筆者は親…
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ITトレンド全般
昔の世界の街角から:国境を越える
2021年3月15日
上席主任研究員/町田 和久
コロナ禍が続き、海外に容易に行けない状態が続いています。学生の頃から海外旅行好きだった筆者にとっては、今の状況はまるで江戸時代の鎖国状態のように感じられるところですが、同じように思う方も大勢おられることと思います。特に日本のような島国で育った身としては、海外へ…
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世界の街角から:新宿区 新大久保 ~今どきの女子中高生を惹きつける「ごった煮アジアンタウン」
2021年2月15日
主任研究員/前川 純一
例年だと秋から冬にかけては各種カンファレンス取材等で海外出張の機会があったのが、コロナ禍で在宅勤務中心となった2020年は日本はおろか、自宅のある新宿区内からもほとんど離れることがない日々が続き、海外ならではで得られる新鮮な刺激がないまま一年を終えることとなっ…
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世界の街角から:英国 ~Bluebellの風景
2021年1月15日
主席研究員/船本 道子
ロンドンはとても美しい街だが、少し郊外に出るだけで田園風景が広がり、また違った美しさの小さな町がたくさん点在している。ロンドンに駐在していた当時、友人の勧めもあり、National Trustのメンバーとなり、古城やマナーハウス、ガーデン巡りをするのが週末の楽…
大連はどんな場所?中国遼寧省大連市は、中国東北部の遼東半島の最南端に位置する港町で、成田空港から約3時間(関西国際空港から約2時間)で行けます(図1)。面積は12,574平方キロメートル(新潟県相当)で、人口は603.6万人(2021年末)です。大連は地理的に…