【報道発表】ICT 消費、17 四半期ぶりに減少 -スマートフォンやタブレット型端末の普及で消費構造に変化の兆し- | 情報通信総合研究所:ICR
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【報道発表】ICT 消費、17 四半期ぶりに減少
-スマートフォンやタブレット型端末の普及で消費構造に変化の兆し-

2011年02月28日更新
株式会社情報通信総合研究所

(株)情報通信総合研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:平田正之)は、情報通信(以下、ICT)産業が日本経済に与える影響を把握するために、九州大学篠﨑彰彦教授監修のもと作成した「ICT 関連経済指標」を用いた分析を「InfoCom ICT 経済報告」と題して四半期ごとに公表しております。先日内閣府より発表された GDP 速報では 2010 年 10-12月期の実質 GDP は前期比マイナス 0.3%、年率換算マイナス 1.1%と、5 四半期ぶりのマイナス成長となりました。エコカー補助金制度の終了、たばこ税引き上げ、夏の猛暑等による消費増の反動減による個人消費の落ち込みおよび輸出の減少が響いた中、10-12 月期のICT 経済の概況がまとまりました。

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