マンスリーフォーカス2003
1990年代後半から通信企業の戦略的提携は、移動通信ビジネスの取得・買収などの水平的統合と、ネット/コンテンツビジネスの提携・合併などの垂直的展開の二方向で進められてきた。今はバブル崩壊後も積極策を展開する新規キャリアー、情勢を慎重に見極める既存電話会社など、さまざまなパターンが見られるが、IT革命が広がるなかで新しい方向性を打ち出すため、今後ますます多種多様な競争戦略が展開されることになろう。本シリーズは、アジアの視点でグローバルな競争の主な動きをレポートして、メガトレンドが読み取れるように工夫していきたい。
「マンスリーフォーカス」は3月より有料サービスへ移行いたしました。InfoComニューズレターでは、「概要」と「提携図」をご提供させていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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<寄稿> 高橋 洋文(元関西大学教授) |
- No.53(December, 2003)
- 159. インドとシリコンバレー(概要)
- 158. 大手メディア企業は様々に年末を迎える(概要)
- 157. マイクロソフトの競争戦略(概要)
- No.52(November, 2003)
- 156. 電気通信産業の新局面(概要)
- 155. MCIの再建計画承認(概要)
- 154. 音楽業界は愁眉を開いたものの見通しは暗い(概要)
- No.51(October, 2003)
- 153. ハリウッド映画のディジタル・ショック(概要)
- 152. 「電話をするな」登録を巡る混乱(概要)
- 151. グローバル・クロッシング売却承認の見通し(概要)
- No.50(September, 2003)
- 150. NBCユニバーサルの選択(概要)
- 149. MCIは順調にスタートできるか(概要)
- 148. 通信企業の業績改善と市場評価(概要)
- No.49(August, 2003)
- 147. イラクの通信復興(概要)
- 146. フランステレコム(FT)グループの移動通信戦略(概要)
- 145. オンライン広告の自己革新(概要)
- No.48(July, 2003)
- 144. ディジタルコンテンツを巡るネットワーク・著作権管理のせめぎあい(概要)
- 143. 宙ぶらりんのケーブル・アンド・ワイアレス2002年度決算(概要)
- 142. 株主資本利益率最高のネクステル(概要)
- No.47(June, 2003)
- 141. アジア情報通信企業の発展戦略(概要)
- 140. 欧州通信企業は復活へ(概要)
- 139. AOLタイムワーナー再建の道(概要)
- No.46(May, 2003)
- 138. 錯綜する訴訟の中で音楽業界革命は始まるか(概要)
- 137. オールドメディアの完成とドットコムの復活(概要)
- 136. ワールドコム再建計画書提出(概要)
- No.45(April, 2003)
- 135. 中国情報通信の現状(概要)
- 134. 敵に囲まれた米国移動通信事業者(概要)
- 133. イクァントの現状と将来(概要)
- No.44(March, 2003)
- 132. テレコム・イタリアの経営改善(概要)
- 131. スプリントPCSが直面する課題(概要)
- 130. 香港の港湾・通信コングロマリット、ハチソン・ワンポアの力量(概要)
- No.43(February, 2003)
- 129. ディジタル著作権管理の諸問題(概要)
- 128. 中国/インド移動通信の現状と課題(概要)
- 127. 2003年の情報通信産業を動かすもの(概要)
- No.42(January, 2003)
- 126. 訴訟の雲が晴れないマイクロソフト(概要)
- 125. EU電気通信の現状と新通信規制パッケージ(概要)
- 124. 世界の情報通信2003年の展望(概要)
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