研究員紹介

米国を中心に情報通信分野に関する政策・規制、事業者動向等をウォッチングしてきました。新技術の動向にも関心があり、2007年以降毎年CESに参加しています。

大学・大学院にて図書館情報学（特に、情報資源の社会制度）を専攻。
博士前期課程修了後、特許庁意匠審査官として意匠審査・令和元年意匠法改正業務に従事。
2019年7月、株式会社情報通信総合研究所入社。
関心領域は、知的財産法（特に、著作権法、意匠法）。
最近はデジタルプラットフォームに関する法制度にも関心を持っている。

各種通信インフラを活用しているマス・ビジネス各市場に関する利用ニーズ把握および、各通信関連事業者の営業戦略活動等の動向を各種調査手法を駆使して把握しております。

情報通信分野における独占禁止法上の問題、また、データ利活用と個人情報・プライバシーとの関係に関心を持っています。正確な情報提供と共に、法的問題の分析・解決方法の提示にも尽力したいと思います。

グローバルな視点からICTの進展がマクロ経済及び企業にもたらす影響について、実証分析など多様な手法を用いて調査研究を行っています。

グローバル市場におけるさまざまなICTの動向をフォローしながら、皆さまの事業展開に少しでもお役に立てるようサポートさせていただきます。

事実を積み重ね、得られた知見により、社会やお客さまのお役に立てることは嬉しいことです。情報化が産業にもたらす影響について、研究しています。

モバイル業界を中心に、最新ビジネス・技術を約10年以上に渡り調査・研究を進めてきました。特に近年では、2020年に国内で開始された5Gに関するビジネス・技術動向などを調査・研究しています。また国内だけでなく、海外におけるモバイル分野の調査・研究に携わっています。調査・研究以外にも、同分野における執筆や講演を実施しています。

NTTグループにて地方公共団体への営業活動を経験。NTTグループで培った経験を活かして、令和元年度より情報通信総合研究所で地方公共団体向けのICT関連におけるコンサルティングを実施する研究員として従事しています。