2018年11月22日掲載 ITトレンド全般 ICR研究員の眼

Appleのワイヤレス充電は進化するのか?



11月に入り、Appleが新しいデバイスに関しFCC(米国連邦通信委員会)の承認を得たことがわかり、発売が延期されているApple純正ワイヤレス充電用パッドである「AirPower」がいよいよ発売されるのか、との話が海外メディアで取りざたされたことが報道された。

顛末としては、これは単にApple Watch用充電スタンドをアップデートしたものに過ぎなかったとわかり、一部海外メディアは訂正記事を出したという。

そんな中、サードパーティーがAirPowerと類似の機能を持つワイヤレス充電パッドを販売しているとの記事を見つけた。見かけは非常にAirPowerと似ており、Apple WatchとiPhoneを同時に充電できるという。

Apple製品のユーザには朗報だろう。この記事にある製品はAmazonで販売されているが、同様な製品はAmazonでも複数販売されており、口コミ評価も悪くないものもあるようだ。

一方で、こうしたQi方式とは異なる遠距離ワイヤレス充電技術「WattUp」を開発しているEnergous社とAppleは、提携関係にあることはかねてより報じられており、ケーブルがいらなくなる真のワイヤレス充電の実現に向けて、Appleが引き続き努力している様子が伺える。

Appleにとっては、まずはAirPowerの販売実現が先となるのだろう。そろそろ2018年も押し詰まってきた。来年2019年にはAppleがワイヤレス充電に関し、新しい動きをみせるのだろうか。

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