キーワード - WTR No393(2022年1月号)
WTR No393(2022年1月号) - 全7件中7件を表示
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ICT経済
シェアリングエコノミーの成長期待と 事業連携のビジネスチャンス
2022年1月11日
主任研究員/山本 悠介
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ICT利活用
商用化が始まっている中国の自動運転サービス
2022年1月11日
研究員/張 怡
はじめに自動運転の実用化に向けた技術開発や実証実験などの取り組みが各国で進められている。日本では、政府の「成長戦略」[1]や「官民ITS構想・ロードマップ」[2]などにおいて、自動運転の社会実装などの目標が掲げられており、地域が抱えている運転者不足などの社会課…
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世界の街角から:魅惑のトルコ 後編 ~カッパドキアからパムッカレへ~
2022年1月11日
主席研究員/船本 道子
前回イスタンブールをご紹介したが、ここからが本当の弾丸ツアーの始まり。休みがほとんど取れない中、せっかくトルコに行くなら、カッパドキアとパムッカレにもどうしても行きたいと思い調べたところ、トルコの国土は日本の2倍と結構広く、3つの街はちょうど二等辺三角形のよう…
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ITトレンド全般
デジタル田園都市国家構想は期待できるか
2021年12月27日
部長 主席研究員/江原 豊
岸田政権の発足後、複数の会議が設置されている。そのうち「デジタル田園都市国家構想実現会議」「デジタル臨時行政調査会」の2つが「デジタル」に関係するものである。前者は、デジタルの実装による地方の活性化の推進、後者はデジタル化を前提とした規制や行政の改革という、両…
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ICT利活用
ドコモグループが目指す最先端高齢者見守り ソリューション ~データ活用がもたらす介護の新しい姿
2021年12月27日
仁木 孝典(上席主任研究員)/中村 邦明(主任研究員)
超高齢化社会に突入する日本「2025年問題」が刻々と迫ってきている。日本では2025年以降に、「団塊の世代」(1947年~1949年生まれ)が後期高齢者になり、超高齢化社会に突入すると言われている。厚生労働省が2021年7月に実施した調査(図1)によると、20…
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ITトレンド全般
カーボンニュートラルに向けた情報通信産業の動向
2021年12月27日
上席主任研究員/手嶋 彩子
COP26COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)は「世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑える努力を追求する」等を明記した成果文書を採択して、2021年11月13日に閉幕した。2015年のパリ協定では1.5℃に抑えることは努力目標とされていたが(表1…
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ITトレンド全般
ICT雑感:未来は予測するものにあらず、 創るものである
2021年12月27日
主席研究員/野口 正人
いつもの光景この原稿が読まれるのは、お正月明けだろうか。年末から年始にかけて世の中では向こう1年の景気とか世相とかを予想する記事が新聞雑誌あるいはネットに多く出ているだろう。その内のいくつかには10年先、20年先を予想する記事もあるに違いない。将来見通し、未来…
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日本におけるシェアリングエコノミーは多くの社会課題の解決につながるものとして期待されつつも、米国や中国に比べて成長が遅れていたが、新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の影響で状況が大きく変化した。利用者が増加し、今後の成長期待は高まっている。これに…