2019.8.29 イベントレポート InfoCom T&S World Trend Report

【ICR研究員トレンド座談会】放送業界の変化におけるICTの在り方~NAB Show 2019

NAB Show 2019

2006年に総務省が開催した「通信・放送の在り方に関する懇談会」で通信と放送の融合が議論されてはや14年近くになる。その間、通信と放送はそれぞれの分野で進化した。スマートフォンの普及で誰もがインターネットにアクセスするようになり、インターネットへ接続される家庭用テレビも増えてきている。2019年中にはNHKがテレビ放送のネット同時送信を開始する予定であり、今後通信と放送は益々融合が進む可能性がある。

一方で、YouTubeやNetflixなど動画配信事業者がオンラインで提供する映像コンテンツは、放送事業者への脅威となっているようだ。彼らは配信にネットを活用するだけでなく、クラウドやAI、ビッグデータ解析などICTを制作の場に持ち込み新しいエンターテインメントを産み出す。

2019年4月にラスベガスで開催された「NAB Show 2019」は、放送業界を取り巻くICTの今後の動向をはかれるという点で通信業界からも注目されるイベントとなった。今回は当社、情報通信総合研究所(ICR)からNAB Show 2019へ参加した4人の研究員が当イベントを振り返りながら、その中心トピックである放送業界の変化における通信事業者の今後の役割について座談会の形式により議論した。

滝田辰夫、中村邦明、水野秀幸、水上貴博

【写真1】座談会参加メンバー
左から、主任研究員の滝田辰夫中村邦明水野秀幸水上貴博
(出典:文中の写真はすべて情総研撮影)

日本のメーカーが存在感を発揮する米国の放送機器展「NAB Show」

水野:まずNAB Showとは、どのような展示会なのかをおさらいしておこうと思います。

水上:National Association of Broadcastersという、米国の放送事業者団体が主催する放送機器展という位置づけのイベントです。中身はバラエティに富んでおり、放送機器の展示だけではありません。特に米国は進んでいますが、昨今ではインターネット経由でテレビ放送と同じ番組が見られます。そのため、放送機器展という名前ではあるものの、カメラや編集機材などの純粋な放送機器から、インターネットでのソリューションまで幅広く取り扱われています。

水野:参加企業の印象は?

水上:もちろん米国内からの参加企業が多いようですが、3分の1から4分の1ほど米国外の企業が参加しており、海外からの注目度は高いです。日本からはNTTも参加していますし、放送業界の大手の方々、ソニーさん、ニコンさん、キヤノンさん、シャープさんなどが出展していました。

中村:逆に日本の放送局はあまり参加していません。放送は基本的に国の中でやるということが大きいので、日本の放送事業者が大挙して行くというより、むしろ通信事業者が多い、というのが近年の傾向です。

滝田:ベンチャー系のイベントと比べて、NAB Showはとてもカチッとしている印象を受けました。また、ハードウェアが目立つ印象もあります。ベンチャー系のイベントはサービスの出展が多いのですが、入り口に伝統的な放送機器が大きくおいてあるのは印象的で、ハードウェアのイメージが強かったです。

水野:日本のプレゼンスがとても大きいイベントだという印象を持ちました。海外の様々なイベントで見られる中国勢や韓国勢の存在感がそそれほど大きくなかったです。放送の世界はまだまだ日本のメーカーや日本のベンチャーが強いというのが面白いところでした。

中村:確かに日本のメーカーがここまで世界のカンファレンスで前面に出てくるのは、NAB Showくらい。モバイル系やCES(ラスベガスで毎年1月に開催される世界最大の家電見本市)でも中国勢、韓国勢の勢いがすごい。

水野:NABで一番印象に残ったことは何でしたか?

中村:AIと制作環境の自動化、クラウドとIP化ですね。

水野:確かに、AIと自動化は衝撃でしたね。

滝田:日本企業の先進性についてはなかなか面白かった。

水上:4K8Kと日本の先進性が印象に残っています。

水野:それでは、キーワードがいくつか出たので、ひとつひとつ振り返ってみようと思います。

AIと自動化

水野:まずは様々な業界でキーワードとなっているAIと自動化についてですが、NABではどんな印象でしたか。

中村:AIと自動化の分野は特に印象に残っていますね。中でもカメラマンがいなくてもいいほどの、AIを活用した画像認識技術は、放送業界でも自動化が始まってきているという強烈なインパクトを与えました。日本の放送業界は一つの番組に多くの人間が介在しているイメージがあります。今回のNABで自動化のイメージが頭に入ってきたことで、人手をかけて制作する日本の放送業界が、世界に遅れている可能性があることに気づかされました。遅れているという表現が厳密に言って正しいかはわかりませんが、海外ではITを活用する動きが出てきています。

水野:やはりスタジオの自動化は一番印象に残りました。日本では10~20人必要な規模のスタジオでの生放送のデモを、わずか3人のスタッフで回していたのは衝撃的でした。日本では各カメラにカメラマンがいて、更にはカメラごとにケーブルが絡まないように引っ張るスタッフまでいることもありますが、NABでの自動化されたスタジオではカメラは無人で、当然ケーブルを引く人もいません。カメラはディレクターがリモートでコントロールするほかに、AIカメラが無人でゲストを追いかけるものがありました。日本の現状とはあまりにも違いすぎて衝撃を受ける一方で、何故日本はこうなりづらいのかという疑問が湧き上がります。これは関心を持って今後もウォッチしないといけないと感じます。

滝田:映画「ボヘミアン・ラプソディー」のクラウド環境での自動編集を見せているブースは人がたくさんいて、とても盛り上がっていました。映像の編集はプロのノウハウが必要なはずなので、こんなことまで人の手を介さずにできるのかと強く印象に残りました。

4K8Kと日本の先進性

水野:4K8Kも話題になっていましたよね。

水上:ブースだとシャープさん、ソニーさんの8Kカメラが印象に残っています。4K8K映像の収録にはカメラが欠かせないですが、4K8Kカメラを大々的にアピールしていたのは日系企業が多かった印象です。NHKさんも世界初の8K映像放送をアピールしていて、日本は4K8Kで先端を行っている、いずれにしても大きなプレゼンスがあると感じました。

滝田:面白いと思ったのはブラックマジック(豪Blackmagic Design社)のプレゼンス。米国のカンファレンスであるにもかかわらず、「安くて良いもの」、という理由で売れています。「安くて良いもの」というウリは、日本や中国、韓国勢が得意な分野ですが、NABでの日本は先進性を売りにしているように思えました。こういうカンファレンスであまり価格の表示はしないものですが、ブラックマジックは会場の垂れ幕広告に価格を書いていました。それだけ値段に自信があるということで、これはインパクトがありました。

水野:ブラックマジックの8Kデッキの値段が57万円くらいと書かれていました。これは現在の流通製品の10分の1から20分の1くらいの値段ではないかと日本のテレビ局の人が驚いていましたよ。ところで、ひとつ議論したいのですが、4K8Kはこのまま世界でスタンダートになり、盛り上がっていくという風に感じていますか?

水上:4K8Kが放送で広く使われるのかという点にはまだ疑問があります。というのも、4K8Kの膨大なデータを流すということに対し、消費者にどれほどの意味を持たせられるのかがはっきりしません。8Kをきちんと流そうとすると大きな伝送容量が必要となりますが、そのような放送・通信をどうやって実現し、一般ユーザーに届けるのかという点があります。そういった現実性から、一般ユーザーがリビングで当たり前に見るにはまだ距離のある技術かもしれません。

中村:確かに、4Kや8Kの用途は何だろうかという印象を抱いていますが、一方で、自分達の基準で考えてはいけないと思います。例えば、アナログテレビとデジタルテレビで考えた場合、アナログテレビに戻れるか? と聞かれて、戻れる、と答える人がどれほどいるでしょうか。これから生まれてくる子ども達はデジタルテレビで4Kが当たり前になる時代で育ちます。さらに4Kを見慣れた人達が8Kをどう見るのか、という話になるので、ユーザー側の8Kに対する判断は、我々が受けている感覚からの良し悪しで見てはいけないと思います。そう考えると、ユーザー側、すなわち、見る側としてのニーズはあるのだろうと考えます。

水野:確かに8Kの良さが感じられない理由には、現段階では放送に現実味がないという点があるかもしれませんね。

中村:もう一つ考えておきたいのは、業界として8Kがビジネスになるかという点です。通信業界で例えると5Gもそうです。高速化したところで採算が取れるのかとしばしば議論になります。しかし、発想は逆だと思います。収支が取れるビジネスを打ち出した人が勝つ。そういう可能性が8Kにはあると思います。これまで、色々な分野で高度化の技術が出るたびに、こんなものは金を出して買わない、という話が出てきましたが、それをすべて壊してきたのはGoogleなどの企業でした。例えば、クラウドは本来高価なはずのサービスなのに、今はほぼ無料で使える。そのように考えると、8K単体では当然割に合わないが、8Kが出てきたことにより新しいビジネスモデルの余地ができたというのが本当の価値ではないでしょうか。8Kが儲かるのかどうかではなく、8Kを活用して儲けられるビジネスが出てくるかどうか、と言えると思います。そしてそれが出てきてもおかしくはないでしょう。

NHKブースの8K放送展示

【写真2】NHKブースの8K放送展示

 

水野:今年のNABでは、4Kはもう標準という扱いになっていましたが、昨年はどうでしたか?(昨年は中村、水上が参加)

中村:今年前面に出ていた8Kの立ち位置に、昨年いたのが4Kでした。昨年はNABとして4Kが展示の中心でしたが、1年の間に8K中心になりました。それを考えると、放送業界はかなり技術先行型のイメージがあります。

水野:現状で言うと、利用できる4Kコンテンツの数はあまり多くありません。NetflixやAmazonプライムビデオ等は4K配信をやっていますが、例えばスマートフォンで4K映像を見ると通信費が高額になってしまいます。ですが、モバイルなら4Kはやめておこうかなという雰囲気があるにもかかわらず、こういう展示会で4Kが標準扱いになっているのが面白いところです。ここまで技術が標準になるならば、4Kの時代は来るのではないかという気持ちになります。しかし、個人的には8Kはよくわからないですね。3Dテレビが消えた話と似ている気がします。3Dテレビは臨場感が素晴らしいと謳われて、CESでも3Dテレビ一色になった時期もありましたが、ついに昨年3Dテレビの生産は終わってしまいました。8Kもきれいですが、立体臨場感がありますという3Dテレビと同じ轍を踏むのでは? という気がします。臨場感だけでは難しいのかもしれません。

滝田:3Dテレビは高かったんでしょうか?

水野:多少高かったのもありますが、何よりコンテンツが少なかったですね。

中村:画質も良くはなかったですね。

水野:眼鏡も面倒でした。

中村:立体的に見えるというのと、きれいに見えるというのは違います。今回はきれいになるという方向なので、以前との差分がわかるかは別として、3Dと同じ轍は踏まないように思います。

水野:例えば映画の「アバター」をイメージすると、あの映画は3Dで見た人が多かったのではないでしょうか?映画館に行くと、3Dにお金を払います。しかし、家庭で見るためには払いませんでした。それと同じで、家で8Kを見るのかという疑問がぬぐえません。NHKさんの技研で8Kを見たときは確かにすごいと感じました。ただ、映画館に行ってお金を払って見られればそれでいいかなと感じます。

中村:3Dは画質が悪いです。サングラスをかけて見ているようで、鮮明さを感じられません。2Dで見たほうが色もきれいでぼやけないし、満足できます。3Dで4Kクオリティならすごいと思います。

水上:いつだったか、NHKさんの作ったデバイスに、肉眼で立体映像を出しますというものがありました。NHKの人の話によると、それこそ10Kくらいの超高解像度で撮影したものでも、3Dで立体情報にして出すときには、HDくらいのレベルに落ちるということでした。これは仕組み上仕方のないことです。もしかすると、8Kや、その先の16Kを平面で見るというのはあまりないかもしれませんが、こういう3Dで4Kのクオリティを出すために、8K、16K、32Kという技術で撮る、という話はあるかもしれません。

滝田:結局8Kは、わざわざ高いプレミアム料金を払ってまで見ようとはしないと思います。ただ、放送以外の世界で8Kの利用が普及してきて、単価がどんどん下がり、デフォルトになってしまうと、話は変わります。それはアナログテレビがデジタルテレビになったときと同じだと思います。8K単体ではなく、別の分野でお金を賄うようなビジネスが出て、数が出ると、結果的に8K機器の値段が下がります。値段が下がれば、4Kと8Kどっちがいいか選択の余地が出てきて、そうなると、きれいな8Kで見たいとなるでしょう。こういう状況になれば、普及するかもしれません。正直、NABも、8Kは盛り上がっているように見えましたが、人がたくさんいたわけではありませんでした。

クラウドと放送のIP化

水野:クラウドとIP化も大きなトピックでした。
クラウドのいいところは使ったら使っただけの、従量課金という料金の体系があるところでしょう。加えて、機能ごとに最も性能の良いものを選択して利用できるのも魅力です。今回の展示にも自動翻訳のブースがありましたが、例えば英語と中国語の翻訳をスーパーで表示させるとして、英語はGoogleが得意、中国語はMicrosoftが得意だったとすると、それぞれのサービスを使い分けできます。また、技術の進歩によって、それまで中国語翻訳に強かったMicrosoftから、あるときにAmazonが性能で上回ったとなると、Amazonに容易に切り替えられます。そのように考えると、テレビ局が1社のクラウド企業と独占契約を結び、心中することは結構リスキーです。クラウドにおいてあるタイミングでGoogleやAmazonがトップを走っていたとしても、どこかで違う会社が逆転するかもしれません。そこで、常に最高の機能をチョイスしていくことができる従量課金の考え方は放送業界に合っていると思います。これまでずっと映像効果のためにハードウェアを持ち続けて、ハードに依存していた放送業界が、クラウドに移るという必然性を強く感じます。
今回のNABでは、そういう時代が来ている中で、日本の放送局は今後どのようにキャッチアップしていくのかというのが大きなテーマだと思いました。そうして見ていくと、機能ごとにクラウドを横断するための共通プラットフォームが必要だなという見方もできますし、そこは通信事業者が得意な領域だったりするのかなと思います。

中村:放送業界は今まで電波を自分達で保有して独立していましたが、いよいよインターネットでの勝負が求められる時代になってきたと感じます。コンテンツを作るOTTプレイヤーもクラウドを活用しており、放送業界も同じようなコスト構造で競争していく一方、OTTのリソースを活用するという不思議な業界構造になっています。OTTプレイヤーが培っているクラウドの技術を活用して、OTTのコンテンツと勝負する時代だと強く感じました。

水野:NABではAmazonとGoogleの展示ブースが人気を集めていましたが、去年も出展していましたか?

中村:ありました。ですが、昨年のGoogleは今年と違い、VRで映像を見せるデモがメインでした。今年はクラウドがメインになっていましたね。AmazonのAWSは昨年もありました。Googleは今年から自分達が持っているリソースを放送業界に出していこうという姿勢を見せ始めていました。OTTも本格的にソリューションの提供側として放送業界に参入してきたなというのが今年の印象です。皮肉にも、彼ら自身もコンテンツを作成しています。こういう構造になると、放送業界は本気を出さないと取られっぱなしになるかもしれません。インフラも借りて、コンテンツも負けると、なんのプレゼンスもなくなってしまいます。放送業界はこれからかなり本腰を入れ、OTTと同じスピード感を出していかないとつらいと思います。

滝田:Googleは放送業界において後発組なので、スケールアウトすることをかなり強くアピールしていました。そういう意味では、今回のNAB ではクラウドの使いやすさを前面に出していました。AmazonのAWSは少し先行しているので、どちらかと言うと中身の話、いわゆる放送に特化したワークフローをアピールしていました。元々AWSは開発者にとっての使い込みやすさで広まったという経緯があり、作る側の気持ち、機能を細かいところまで見せるというカラー、性質を持っています。自分の立ち位置をきちんとわかってうまくやっているというのを感じました。Microsoftはあまり目立ちませんでした。

中村:Azureで出展していました。GoogleやAmazonと比べると印象は薄かったように思います。

AWSによるクラウド制作環境の展示

【写真3】AWSによるクラウド制作環境の展示

放送業界の動向から見える通信事業者の役割

水野:NABで見えた放送の今後において、通信業界はどのような役割を果たせるでしょうか。
放送機器展であるNABでクラウド事業者がプレゼンスを発揮していました。ですから、通信事業者が出てきてもおかしくない時代になってきていると思うのですが、出展がほとんどなかったことが気になりました。秋には欧州の放送機器展であるIBCがオランダで開催されるので、注視したいと思います。

中村:通信における5Gがそうであるように、放送もこれからクオリティが求められるようになってくると思います。コンテンツの競争の話だけではなく、例えば4K8Kのように、きちんとエンドエンドまで届かせる、きれいさをエンドエンドまで保証するというモデルがそのうち出てくるのではないでしょうか。それを担保することができるのは通信事業者かもしれません。8Kにおいてはデバイスが出て、撮影ができる、表現ができる、という段階にあります。すると、カメラとテレビの間をつなぐ、運ぶという、運び屋が今後さらに重要な位置づけになってくるのではないかと思います。

水上:元々放送業界は自分達で電波を持ち、アンテナを持ち、裏のネットワークを持つことによって品質を担保してきました。一方、現在ユーザー側では、スマホなどの、通信ベースのパーソナルデバイスでの視聴が出てきています。そちらにシフトしていく場合、放送業界がこれまで守ってきた品質を今度は通信で行わなければなりません。通信でもこれまでと同様の品質に対するニーズが一般ユーザーにどの程度あるかはわかりませんが、通信上でどのように品質を守るのかという議論が出てきます。ただ歴史的には、通信は品質を必ずしも保証しないことをメリットとしてやってきました。ベストエフォートでリーズナブルというのが通信のこれまでのスタンスだった中で、放送と同じ品質を保つというのが、通信業界のチャレンジでもあり、放送業界のチャレンジでもあるという気がします。

滝田:通信側から見ると、もし放送側が、いわゆる帯域を保証するようなものを求めてきて、それにプレミアムでお金を払ってくれるなら、それはそれでうれしいでしょう。ですが、実際にそういうことが起こるかはまだわかりません。

水上:ピュアに考えると、放送事業者がこれまで鉄塔やアンテナ等の放送設備にかけてきたコストの一部を通信にかけてくれれば、成立しそうな気もします。

中村:広い意味での設備共用みたいな感じになるイメージですね。

水上:その次に難しいのが、これまで放送はワンネットワークというか、エンドエンドを自分ですべて管理することができていたわけですが、通信の場合、エンドエンドでは当然管理できず、一通信事業者が管理する範囲も限定的です。さらにそこにクラウドを使ってという話になると、エンドエンドをどう作っていくのか、というのが、今後の課題ということになりそうですね。

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