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日本 - 全39件中20件を表示
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世界の街角から:新宿区 新大久保 ~今どきの女子中高生を惹きつける「ごった煮アジアンタウン」
2021年2月15日
主任研究員/前川 純一
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ITトレンド全般
5GコアNWとSA(スタンドアローン)方式の 早期整備を ~5G社会実装の展開に期待
2021年1月28日
前・顧問/平田 正之
5Gサービスが日本で開始されてから1年近くが経過しました。5G対応のiPhoneなど新機種のスマホ発売に伴い、契約数は増加しつつあるもののまだ勢いはありません。また、基地局整備(基盤展開率)も2023年3月を目標に拡充が図られていますが、現状のエリアカバーはま…
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ITトレンド全般
令和3年(2021年)、新年に想うこと ~情報通信事業・サービスの課題
2020年12月28日
前・顧問/平田 正之
(本レポートは「InfoCom T&S World Trend Report」2021年1月号に掲載されております。本文内の「昨年」は2020年、「今年」の表記は20201年といたします)新年おめでとうございます。令和3年(2021年)を迎えて、新しい…
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ITトレンド全般
モバイル通信の市場構造とネットワークのパフォーマンス ~GSMAレポートに見る
2020年5月29日
前・顧問/平田 正之
楽天モバイルが4月8日に4Gの商用サービスを開始しました。特に、料金プランの「Rakuten UN-LIMIT」は月間通信量の上限をなくした使い放題でありながら、月額2,980円で契約期間の縛りがなく注目を集めています。日本のモバイル通信市場では2014年以来…
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ITトレンド全般
世界における5G動向と6Gに向けた取り組み
2020年3月30日
研究員/清水 郁雄
5Gサービスの展開・6Gの議論開始5Gは、2019年4月に米国・韓国でスマートフォン向けのサービスが開始され、GSMAのレポート(The Mobile Economy 2020)によると、24の市場で46の事業者が商用5Gサービスを提供している(2020年1月…
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地方創生
インバウンドをテコにしたアウトバウンド創出による地域活性化
2020年3月13日
特別研究員/本多 周一
日本の現状と今後のインバウンド日本は、少子高齢社会に突入し、人口減少、経済規模の縮小が予測されている。このような状況でも国民の豊かな生活を継続していくためには、社会保障の維持、地域格差の解消などの課題を解決していくことが求められる。そのためには、国および地方の…
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ITトレンド全般
日本における5Gインフラ展開
2020年1月14日
研究員/清水 郁雄
「ICTインフラ地域展開マスタープラン」の公表日本では、2019年4月に4事業者(NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー(以下、KDDI)、ソフトバンク、楽天モバイル)の5G基地局の開設計画を認定し、各社に5G用の周波数を割当てた。開設計画審査にあたっては、早期…
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ITトレンド全般
社会的課題解決に向けた5G利活用創出
2019年12月13日
研究員/清水 郁雄
5G総合実証実験総務省は、各事業者と連携し、5Gの利活用による新たな市場創出に向けて、2017年度より総合実証試験を実施している。2017年度及び2018年度は、事業者からの提案に基づく実証テーマで、技術検証等を実施した。2019年度においては、前年度に開催し…
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ICT利活用
働き方改革の本質 ~人事制度・組織改革とICT利活用
2019年5月28日
前・顧問/平田 正之
本年4月1日から働き方改革関連法の多くの規定が施行されています。働き方改革関連法は労働基準法や雇用対策法などの労働法制にかかわる法令の改正を通して、労働者が多様な働き方を選択できる社会を目指すものです。働き方改革の実現には、賃金など処遇の改善、時間・場所などの…
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ICT利活用
NTTドコモの農業ICTへの取り組み (3) 本格普及を見据えた女性生産者ネットワークとの交流
2017年8月29日
研究員/井上 恵美
本誌2016年5月号と8月号では、NTTドコモの農業ICTの取り組みとして、事業の立ち上げから軌道に乗せるまでのサービス企画や体制整備、実証実験や普及の取り組みについて紹介してきた。あらゆるモノをネットにつなぐIoTを活用する動きは農業をはじめとする第1次産業…
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ICT利活用 ITトレンド全般
農山村の再生へ向けて:綜合警備保障(ALSOK)の鳥獣害対策に向けた取り組み
2017年1月24日
上席主任研究員/手嶋 彩子
“191億円”この数字は平成26年度の鳥獣被害による作物被害額です。これは、耕作放棄地は対象外になるため、実際にはこの金額を上回る被害が出ているのです。山本農林水産大臣は、2017年初に「農業・農村の多面的機能の維持・発揮を図るため、地域の共同活動、中山間地域…
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ICT利活用
NTTドコモの農業ICTへの取り組み (2)アグリガール座談会編~NTTドコモに見る新規事業成功のポイント
2016年9月13日
研究員/井上 恵美
本誌2016年5月号で、筆者はNTTドコモ(以下「ドコモ」)の農業ICTへの取り組みを紹介した((1)概要編)。同社の取り組みは、2014年に地域金融を担当する営業部門がJAグループに農業ICTサービスを提案したことがきっかけだ。同社ではコアビジネスであるモバ…
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地方創生
Wi-Fi利用環境のさらなる向上に向けて〜OKINAWA FREE Wi-Fi(沖縄全島接続アプリ)による実証実験〜
2016年8月2日
上席主任研究員/三浦 大典
観光都市とWi-Fiをめぐる状況観光庁が平成23年に「訪日外国人は無料Wi-Fiがなくてとても困っている」(「外国人旅行者に対するアンケート調査結果」より)と問題を提起して以降、各地で公共的な無料Wi-Fiの整備が進められてきた。ホテルなどの宿泊施設や交通機関…
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ICT経済
日本のICT普及度合は世界20位で年々上昇傾向
2016年7月26日
主任研究員/山本 悠介
情報通信総合研究所では、情報通信(以下、ICT)技術の世界的な普及と変遷を分析するための指標であるグローバルICTインディケーターを用いた分析結果を公表している(分析結果を参照)。グローバルICTインディケーターは、ICTの普及度合いを「装備量」として計測する…
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ICT利活用
NTTドコモの農業ICTへの取り組み (1)概要編
2016年5月19日
研究員/井上 恵美
日本の農業は農業従事者の高齢化と減少、耕作放棄地拡大による農地減少など、様々な課題を抱えている。また、これまでも海外から安価な農産物が輸入されてきたが、2015年10月にTPP交渉が大筋合意したことで、農業は本格的な国際競争の時代を迎えることになる。これらに対…
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ITトレンド全般
震災時におけるICTの活用-知見と知恵を積み重ねて-
2016年5月11日
部長 主席研究員/江原 豊
熊本地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。今回の震災で、我が国はあらためて地震国であることを思い知らされました。同時に今回の震災において、ICTがどれだけ防災・減災に貢献し、被災者の方々の役に立っているのかということが気になります。通信インフラ…
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IoT ITトレンド全般
サイバーセキュリティ戦略はサイバー空間での“防災・減災”方策―想定外にしない新しい災害対策との位置付け―
2016年2月5日
前・顧問/平田 正之
2015年1月にサイバーセキュリティ基本法が施行されてから1年が経過しました。この間に改めてサイバーセキュリティ問題を深刻に受け取める契機となったのは、5月に発生した日本年金機構における個人情報流出事件のためでした。この事件の経過を調べてみると、サイバーセキュ…
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ITトレンド全般
大震災と原発事故-福島県浜通りの姿-
2016年1月4日
前・顧問/平田 正之
11月下旬に福島県いわき市から浪江町まで車で往復して、避難指示・帰還困難区域を通りぬけて来ました。とは言っても帰還困難区域では住民の一時立入りや特別通過交通制度に基づき通過する場合等を除き通行が制限されていますので、通行証の所持・確認なく通過できる2つの道路を…
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IoT ITトレンド全般
IoT×ビッグデータ×人工知能がもたらすもの
2015年12月24日
前・顧問/平田 正之
政府は「日本再興戦略」改訂2015(平成27年6月30日閣議決定)の中で、“IoT・ビッグデータ・人工知能による変革は、従来にないスピードとインパクトで進むものと予想されるが、やや出遅れがちの我が国に試行錯誤をする余裕はない”と厳しい調子で述べて、官民で共有で…
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ITトレンド全般
機械との共創(「一億総活躍社会」と「機械との競争」)〜50年後に向けて始めておきたいこと
2015年12月4日
2019年6月30日付で退任/冬野健司
1. 一億総活躍社会が来る政府はアベノミクス第2弾として「一億総活躍社会」というスローガンを掲げて経済政策を提言した。50年後も人口1億人を維持して、一人ひとりの日本人、誰もが、家庭で、職場で、地域で生きがいを持って、充実した生活を送れる事を目指すという。その…
例年だと秋から冬にかけては各種カンファレンス取材等で海外出張の機会があったのが、コロナ禍で在宅勤務中心となった2020年は日本はおろか、自宅のある新宿区内からもほとんど離れることがない日々が続き、海外ならではで得られる新鮮な刺激がないまま一年を終えることとなっ…