キーワード - ICT雑感
ICT雑感 - 全38件中20件を表示
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ICT雑感:一枚の写真
2022年4月27日
取締役ICTリサーチ・コンサルティング部長・主席研究員/出口 健
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ITトレンド全般
ICT雑感:「メタバース」と私
2022年3月30日
監査役/川淵 幹児
昨年あたりから、にわかに「メタバース」という言葉が世の中を賑わせています。メタバースとは何かについて、現時点では必ずしも定まった定義があるわけではないようですが、一例として、「多人数が参加可能で、参加者がその中で自由に行動できるインターネット上に構築される仮想…
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ITトレンド全般
ICT雑感:はじめてのダイエット
2022年2月25日
企画総務部長/岡田 善幸
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年春頃からステイホームが呼びかけられ、もちろんそれだけが理由ではないものの、2020年の年末頃には私の体重が今までになく増えていました。見かねた子供たちが家族全員でダイエットをしようと提案してくれ、そのおかげで今で…
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ITトレンド全般
ICT雑感:あるペーパーレス化の取組み
2022年1月28日
監査役/川淵 幹児
新年の御挨拶を述べるにはちょっと時間が経ってしまいましたが、本年もよろしくお願いします。私がこのコラムに最初に文章を寄稿したのは一昨年の秋、競馬の話を書きましたが、それを読んで「おっ、今度の監査役はウマをやるのか……」と思った方もおられるかもしれません。今回の…
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ITトレンド全般
ICT雑感:未来は予測するものにあらず、 創るものである
2021年12月27日
主席研究員/野口 正人
いつもの光景この原稿が読まれるのは、お正月明けだろうか。年末から年始にかけて世の中では向こう1年の景気とか世相とかを予想する記事が新聞雑誌あるいはネットに多く出ているだろう。その内のいくつかには10年先、20年先を予想する記事もあるに違いない。将来見通し、未来…
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ITトレンド全般
ICT雑感:世代間ICT利用事情
2021年11月29日
企画総務部長/岡田 善幸
ICTは現在の生活の至る所に組み込まれており、もはやICTなしの生活は想像もできなくなっています。以前は外出する際に財布を忘れると大変でしたが、今はたとえ財布を忘れても、スマートフォンさえあれば買い物を含め大抵のことはできます。逆にスマートフォンを忘れてしまう…
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ITトレンド全般
ICT雑感:言葉にできない ~伝説のコンサートからもうすぐ40年
2021年10月28日
監査役/川淵 幹児
この秋のポップス界最大の話題として、1970年代から80年代初頭にかけて活躍し、一世を風靡したスウェーデンのグループ「アバ」(ABBA)の復活があります。昔のグループなので、あまり御存知でない方のために簡単に紹介すると、もともと男性2人のデュオとして活動してい…
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ICT雑感:いまどきトイレ事情
2021年9月30日
主席研究員/船本 道子
誰しも一日何度も利用し、最もプライベートな空間である場所。人によっては、そこで考え事をしたり、本を読んだりする人もいる。最近ではスマホを持ち込んでゲームをしたりする人も多いとか。完全に周りと遮断され、あの小さな空間であることが人に安心感を与えるようだ。ただ自身…
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ITトレンド全般
ICT雑感:AIに恋して
2021年8月31日
監査役/川淵 幹児
オリンピックも終わりましたが、まだしばらくは巣ごもりを基本として過ごす時期が続くようでもあり、昔撮り貯めた映像作品の中から、面白かったものを再度観返したりしています。その中で、AI(を搭載しているアンドロイド)が登場し、人間がそのアンドロイドに恋をするという物…
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ITトレンド全般
ICT雑感:機械翻訳・自動通訳の進化から連想したAIと風情
2021年7月28日
主席研究員/神野 新
(1)AI翻訳が日常となった職場-「藪大統領」は今や昔いきなり私事で恐縮だが、筆者は長年、海外情報の分析の仕事をしており、ほぼ毎日、英語の文献に目を通している。しかし、今でも英語に対する苦手意識は払拭されていない。「読む、聞く、話す」のうち、圧倒的に「読む」の…
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ITトレンド全般
ICT雑感:「車は左、歩行者は右側通行」って グローバル・スタンダード? ~「未来の住宅」の命運を握るもの
2021年7月15日
上席主任研究員/吉田 忠良
1.「歩行者は右側通行」が意味することニューノーマルな態様として定着した感のある在宅勤務の日には、浮いた通勤時間を学術やランニングなどの健康増進にあてがう人も多いだろう。筆者がウォーキングをする緑道は、自転車用と歩行者・ランナー用に分かれているが、歩行者等道路…
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ICT雑感:夏目漱石『こころ』をBL小説として読む
2021年5月31日
監査役/川淵 幹児
ネット社会の進展に伴い、SNSの場を悪用した匿名による誹謗中傷、フェイク情報の氾濫、特定の指向の情報のみを意識的にあるいは無意識に選別して取り込むことによる思考の偏りや陰謀論への傾倒など、その弊害がさまざまに論じられています。このような弊害の一方で、世の中の多…
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ITトレンド全般
ICT雑感:出かける時は忘れずに。
2021年4月27日
取締役ICTリサーチ・コンサルティング部長・主席研究員/出口 健
今年も満開の桜を見るために3月最後の週末近所の公園へ出かけた。地球温暖化のせいなのか、徐々に時期が早まっているような気もする。緊急事態宣言は解除されたものの、コロナ禍が終息しない中での花見は味気ない。マスクをして、なるべく他の人と近づかないように歩きながら眺め…
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ITトレンド全般
ICT雑感:Clubhouseにみる新たな音声コミュニケーション
2021年3月29日
主席研究員/船本 道子
最近流行りのClubhouseというアプリをご存じだろうか。米国で開発されたのがちょうど1年前の2020年3月。日本では今年に入って広がりをみせてきた、まだ新しいアプリである。音声によるSNSで、アプリ上のチャットルームで世界中の人とリアルタイムで話をすること…
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ITトレンド全般
ICT雑感:A.トフラー『第三の波』を再読する
2021年2月26日
監査役/川淵 幹児
リカレント教育、あるいは学び直しという程のものでもありませんが、人生100年の時代と言われているし、自分の余生もあと40年あるかもしれないと考えると、少しは学術的な知識、知見のほうもキャッチアップしたい、もがいていきたいという気持ちで、通信制の大学でいくつか講…
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ITトレンド全般
ICT雑感:青歯王
2021年1月28日
取締役ICTリサーチ・コンサルティング部長・主席研究員/出口 健
あの忌まわしいウイルスのせいで、この1年で大きく変わったものが沢山あるのだが、その一つが働く環境だ。人と感染が集中する首都圏では、これまで何年かかってもあまり広がらなかったリモートワークが瞬く間に広がった。リモートワークに欠かせないのが、オンライン会議だろう。…
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ITトレンド全般
ICT雑感:AIビートルズは「サージェント・ペパーズ」を生み出せるか?
2020年12月28日
監査役/川淵 幹児
もう1年ほど前のことになりますが、「AI美空ひばり」が話題となりました。紅白歌合戦に出てきたのは何となく覚えていますが、その時は茶の間でボーッと見ていて特段の感慨はありませんでした。改めて雑文のネタにと思ってYouTubeなどに上がっている公開時の映像を観てみ…
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ITトレンド全般
ICT雑感:クッキーの行方
2020年11月27日
取締役ICTリサーチ・コンサルティング部長・主席研究員/出口 健
日本では、Go To~キャンペーンもいくつか始まり、コロナ禍以前の生活を少しずつ取り戻してきているようだ。週末の街の人出も、ほぼ全員マスクを付けているという違いはあるものの、随分と増えてきたように思う。観光客と思しき外国人の姿はほとんど見かけることはなくなって…
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ICT雑感:私を競馬に連れてって!
2020年10月29日
監査役/川淵 幹児
初めて馬券を買ったのが、社会人になった年にミスターシービーが三冠を達成した菊花賞の時、渋谷のウインズ(場外馬券売り場)でした。職場に悪い先輩がいて教えられたのがきっかけです。それ以来週末の楽しみとして何となく続けていて、ファンとしてのキャリアは一応三十数年にな…
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ITトレンド全般
ICT雑感:コインの行方
2020年9月29日
主席研究員/船本 道子
日本におけるキャッシュレス比率は約20%であり、主要各国の40~60%と比較するといまだに低い水準だが(出所:経産省)、令和元年に閣議決定された「成長戦略フォローアップ」では2025年までに40%程度、将来的には世界最高水準の80%を目指すとしている。そのため…
暖かくなってきて、週末の近所の散歩の時間が長くなった。この時期になると、木々や花壇の花が色鮮やかで、道端の雑草の花にも目が行くから不思議だ。子供のころは、図鑑を手に持って花や木の名前を調べたが、今は重い図鑑を持ち歩かなくてもスマホがあれば大体のことがわかる。花…